もうほとんどの補修部品のECUもはいってる電解が製造中止から20年超えてるニッケミのKME。
とっくに素子として死んどる。
電解は充放電出来なくなった時点で寿命であって、見た目ではわからない。
余計バカには理解出来ない物だ。
漏れなんかはゴムシールの不良や、内容物の分解で内圧上がったりで
漏れてくるに過ぎん*無論死んでるが
電源回りの電解が不良になると、リプルが半導体に流れて動作不良起こす。
最終的には半導体が過熱して破損し燃える。
で、バラストとして付いている電解はリプル耐性をあげ、余裕をもたせてやる必要がある。
だからおれはBXにこだわってんだよ。*大体もとより対耐リプル10~50%UP
このへん理解出来ないバカ共が特性の落ちるKMGなんか付けるから15%くらい
耐リプルダウンするから余計寿命が縮む。
で、補修部品のECUとして組まれたのが最近でも使われてる有寿命
部品の電解が20年前の製造では、すでに寿命きてるんだ。
ここ最近でも補修部品OHして動作がまるっきりかわったという
依頼者の話が有るが当然なのよ。
使われてる電解が2004年頃に完全に製造中止されている、ものの
置き古しなんだから。
Posted at 2023/11/04 19:55:33 | |
技術放談 | 日記