完全な当時物、ようは車両製造時のメインリレーは無いが
1992年製の補修部品とこの間出した2005年製のメインリレーはあるので比較。
ちなみに1991年当時の車両製造時の物だと引き出し線はスポット溶接されていた*自分のBEATの壊れたのバラして見てるから
補修部品のリレーに関して当時のディーラーの工場長がすでに補修部品の品質低下に
言及していて昔より壊れやすいと言われたものだ。
どちらもエンジン掛からない不良
1992年の方はコイルでは無く半田割れ。
コイルの引き出しが見ての通り長く後の物よりプリント基板側の
リードの熱容量が大きい。
2005年製は引き出しが短く基板にかなり近い。
物理的に熱容量が小さいので、製造時・その後のヒートサイクルで
容易にその辺中半田割れすると。
基板側だけやっても無駄で、一度開けて双方半田付けしないことには
意味が無い。
どうみても構造的欠陥。
そんなこんなで2015年前後からメーカー側で基板側からの再半田
だけはした物が供給されてるが中がコレだからねぇ・・
昔の程は持つわけがない。
なので、ポンプ不動時メインリレーの交換歴があるか?
あったとしても5000km走っているなら再度替えてみろになる。
あとひっぱたけね。
Posted at 2024/08/28 22:14:53 | |
技術放談 | 日記