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関東地区戦の最終戦、浅間台は不参加なのですが、、、鈴鹿南の近畿地区戦最終戦に参加してきました！

シリーズ決まっても最終戦まできちんとC地区で走りきるべきじゃないかとかギリギリまで悩んだ挙句、鈴鹿に行くことにしました。ほんと色々な葛藤があったんですが散々悩み切っての結果なのでココでは割愛します(笑)

夜中の12時半ごろ出発して関越～圏央～中央～東海環状～伊勢湾岸と何度か休憩を挟みつつトロトロ走って約7時間で到着。
片道500kmもありましたがこの距離走って1000円ポッキリというのは感動しますｗ

多少ビデオ見たりして予習はしていきましたが実際現地に着いてみるとやっぱりコース攻略はかなり手探りです。タイヤの山がなかったのもあるのですがコースに慣れるのが精一杯で「攻略」というレベルには程遠い感じで土曜の練習は終わりました。
最後にテクニカルセッションといってターンセクションが設定されたりする時間があったのですがタイヤの山もないしターンは今さらもういいだろうということで見学するだけにしました。早く片付けて休みたかったし・・・
傾斜は気になりますが路面自体は特に問題なさそうに見えます。
でも改めて現地で見ると先日の全日本のターンがいかに難関だったのかが分かりました。難しかったでしょうね、フリーターン。

というわけで天気もよく路面温度も高かったこともあり、なけなしのエース練習タイヤが一日で風前の灯火になってしまいました。リヤタイヤなんてほとんどパターンが残っていませんｗ

というわけで本番当日。

近畿戦が必ずしもそうではないみたいなのですが、色々と勝手が違う感じで、、、

7:30ゲートオープンと少しゆっくりめ。
その後車検をピットロードで受けてそのままテストランというのがあります。今回はコース正周り一周でした。
その後本番のコース図が発表されて完熟歩行→ブリーフィングという感じです。みんな関西弁？です。本番の一号車スタートは10時50分でした。
ただ、その後の進行は早く、12時15分ぐらいにはS1クラスの自分の走行も終わり、12時45分から30分間コースオープン。んでもって本番二本目、という感じです。解析とかしてる時間がありません(笑)
ちなみにパドックは指定されておらずフリーでした。一人二台分のスペースOK、一台分のスペースもじゅうぶんな広さがあり楽々でした。

というわけで話は戻って一本目。
先日の茂木北ショートの結果からも分かるとおり私はカートコースの走りにはだいぶ難があるので(笑)、とにかく関東の選手としてはターンセクションだけはきっちり決めよう！という目標で走ったんですが、、、最初の深いターンは若干トラクションが薄く、返しの右ターンは傾斜でリヤが出すぎてしまいました。
それでも他車に対してはアドバンテージがあったと思いますがこのターンでは関東に（浅間台に？部会長に？ｗ）足を向けて眠れません（－－；；
コース部分の攻略にも色々と細かい取りこぼしはあるものの、S字あたりは前日よりかなり改善した感じです。
タイム的にはトップからコンマ5落ちの3番手です。

んでもって二本目。
ターンセクションでタイムアップの余地がじゅうぶん残っているのは確かですが、コース部分の攻略をしないとここへ来た意味がないのでコースも頑張らないとです。
結果、一本目（前日からも）課題のあった部分を少しずつタイムアップ。
ターンセクションもほぼ完璧にこなすことができて約1.1秒のタイムアップ。
他の選手との比較とかまだしてませんが、ターンセクションは他の誰よりも速く走れたと思います。
ということはやはりコース部分ではビハインドがまだまだあるんだと思います。
(というか一日二日じゃ攻略できないので...要走りこみです)

というわけでなんと優勝してしまいました！



今回は結果を残すことが目的の遠征ではなかったですが二日間でここまでもってこれたのはやっぱり嬉しいです。中部地区方面の友達もサポートに来てくれてすごく助かりました。
ありがとうございました。

帰りは5時に現地を出発して夜中の12時半に着きました。
やっぱ遠いわ・・・