
ポート掘りが好きで
なんかね
違う何かがある気がするんですよ
オカルトと言われかねない感じですけど(苦笑)
とにかく無二のエンジンになるのは確かなわけで
それに
ポート掘りをやるやらないで
エンジンのフィーリングは違う
起きる症状にも違いがある
今回は、INポートの分岐部分の形状を従来とはちょっと変えて・・・
アルトに載せたエンジンでね
ちょっと試したんですよ
その部分の、あたし的に新しいカタチを
そしたら予想以上に変わった
良かった
エンジン変われば出る効果も違うでしょって?
それはそうなんでしょうけど、今回は単に分岐のさせ方なんで迷わず採用です(笑)
たまに・・・・
ポート研磨は何使ってます?って聞かれるんですが
あるんですよ、お気に入りが(笑)
リューターなら答える必要は無いですよね
当たり前だから
あたしのお気に入りは、、、
棒ヤスリ!
ポート掘りも佳境に入り、分岐部分も鋭く薄くなってくると、そこからは勝負だよね
勝負するときは、リューターなんて大人のおもちゃは使ってられないですよ
手ですよ、手!!
繊細に愛をこめて命を吹き込みたいなら、エアだの電動なんかには頼らないのが美里流です(キリッ!!
もちろん恋愛においても電動は使わないです
冗談はおいといて・・・・・
あたしは汚れたヘッドのまま、ポート掘っちゃいます
ポート内壁の大部分は多かれ少なかれ削ってしまうんで、堆積したカーボンなんかは洗浄液でチンタラ落とすより削り飛ばしてしまえってわけです
そうやって削った後で洗浄してみても・・・・
やっぱり頑固なヨゴレが少し残る
そうしたら前にもちこっとブログに書いた、ジクロロなんちゃらで剥がすんですが・・・・
今回燃焼室に残ったわずかにこびりついたカーボンを落とそうと、ヘッドを手で傾けながらジクロロなんちゃらを燃焼室に吹いたら・・・・
予想をはるかに超えるもの凄い勢いでEXポートから吹き出てきて
半袖でむき出しの腕にモロにかかってしまいました!
ちょっと痛いんですよ、素肌にかかると(笑)
こんなに飛んでくるとは思わなかったんだけどなぁ・・・なんて思いながら
こりゃあ良いポートに仕上がったからだと思い、
急いで社長室に駆け込んで社長に報告
ダメだ
暑さで伸びてる(笑)
Posted at 2013/08/11 12:55:31 | |
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