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美里真里のブログ一覧

2011年02月28日 イイね!

なんだかスランプでつ…

こんばんは。


落ち込んでおります。



スランプだよ。



絵を描いてみたんだ。


なんの絵を描いたのか?
それで何を言いたかったのか?


なんかそーゆーコトじゃない気がしてナ。



最初の頃は楽しかったヨ


チンケなブログだったけど、
はじめて車ネタでブログが書けて。


ところが…


少しずつあたしの心がさめてきたんだ…



コメント、PVレポート、ユーザーランキング…


おまけにイイね!なんてのまで出来て


エスカレートすればするほど心はさめてゆく…



ピストンがどうとか、
ポートが、ヘッドが…


そんなことを書いたところで

なにも解決しない


アツさ…


書いた人間のアツさがなければ、

向こう側にはいけない。



な、

ブログってのはセンスだろ、ミサト。


理科チック過ぎてるんじゃないかと思ってサ


だから、画像のアップと説明は

とりあえず保留だ。(笑)
Posted at 2011/02/28 21:27:39 | コメント(9) | トラックバック(0) | エンジン | モブログ
2011年02月27日 イイね!

ピストンの話ついでに東名ピストンの話!

ピストンの話ついでに東名ピストンの話!某雑誌を読んでたら、
東名パワードが
自社のピストン自慢を
しているよ。


あ、美里さんグショグショでつwww


涙と鼻水でね。


ところで三郷にはね、
“巨匠”と呼ばれるお方がいて、
みんカラもやってるんだけど…(笑)


その巨匠がね、

某産廃ワークスで組まれた13B-REWに、
非常にお怒りになられててねぇ。。。


まぁデタラメなエンジンオーバーホールが
なされてたわけですよ。
見積もり明細の内容は嘘っぱちだし。

そして、1万kmも走らずにまたオーバーホール。


でも一年も走ってないのに、
けっこうエンジンが汚いって
嘆いていました。


オーバーホールがきっちりされてるかを
組まれた後から見極めるのは難しいけど

どれだけ各部をきれいにするかは、
オーバーホールの根底の基本なので、

きれいか汚いかで、その作業者の
エンジンに対する姿勢は見えるかもね?


…って言ってた。


それ聞いて、あたしなんてホラ、
“ミサト棒”使っていやってほど
キレイにしてるからさ、

『褒めてよ?』って言ったら、

『それが当たり前だから褒めないよ』


って言われちまった。

巨匠はきびしーのね…(苦笑)




んで話は戻って、東名のピストン自慢雑誌記事。


なんでも、『3次元プロフィール設計』なんだって。


常温でピストンの各部を精密に計測すると
上面は楕円形に、横から見ると樽型になっている。

単純に素材から円形、
または直線的に削り出したのではない
“3次元プロフィール設計”が最大の特徴である…



って書いてある。


いはく、


エンジンが使用されてる高温時に、
ピストンが正円、かつスカートが理想的な面に…


だってさ。



あたしがもちっと詳しく説明してあげよっか?



まずね、ピストン上面は、
ピストンピン方向が短径、ピンと直角方向が長径の楕円だ。


そして樽型と言っても、ピストン下側へ向かって
末広がりにテーパー状になっていて、
スカートの末端部分付近をわずかに
すぼめてるような形状のはず。


書いてないのになんでわかったと思う?



当たり前だからだよ。



わざわざ言わなくても、ピストン設計の常識だ。


きっとアルトの純正ピストンも、
そうなってるに違いない。(笑)



でも、当たり前のことでもさ、


ちゃんと出来たら褒めても良いよね?(笑)



東名バンザーイ\(^o^)/
Posted at 2011/02/27 16:30:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | エンジン | モブログ
2011年02月27日 イイね!

ピストンとリングと時々オイル

ピストンとリングと時々オイルこんにちは。

昨日の続きの前に
ピストン各部の名称紹介を
したいと思います。


でないと・・・



“セカンド・・・・”なんて名称が出てくるたびに
中森明菜ちゃんのセカンドラブを持ち出してきて、
話がまったく前に進まないなんてことに
なりかねないのです。

だってね、

あたしの中森明菜ちゃんファン歴は、
明菜ちゃんのデビュー歴とイコールなのだよ。

・・・って、

また話が脱線しそうになるのでやめといて・・・


とにかくピストン。


画像を見てわかるように、側面には3本の溝が刻まれ、
一番上の溝にはトップリング、2番目の溝にはセカンドリング、
3番目の溝にはオイルリングが入る。

ピストンの頭(冠面)からトップリング溝までの部分を、
ファーストランドと呼び、セカンドリング溝までをセカンドランド、
オイルリング溝までをサードランドと呼ぼう。(勝手にじゃないけど・笑)


勘違いしてはいけないのは、
オイルはオイルリングでせき止められると思ってる人が多いですが、
実はセカンドリングとオイルリングの間、
サードランドにはオイルが充満してるんだよ。

意外だった人もいるんじゃない?


たとえばピストンリングが普通は3本だけど、
それが2本で済むとなればフリクションは減るし、
ピストンピン上の寸法も、各部の剛性を落とすことなく減らせる。

ピン上の寸法が減るということは、ピストンの首振りには有利になる。

でもそれはなかなか出来ないのが現実みたい。


んなわけでそれぞれのリングの役目をおさらいすると・・・


トップリングとセカンドリングはコンプレッションリングと呼ばれ、
圧縮ガスや燃焼ガスがクランクケースへ漏れるのを防ぐ役目がまずあり、

それに加えて、トップリングにはピストンの熱をシリンダー壁へ逃がして、
ピストンの熱を下げる役割もあるんです。

セカンドリングにはサードランドに充満したオイルを掻き落とす役目もある。

オイルリングは、シリンダー内壁に付いた大部分のオイルの掻き落としと
適正な油膜形成をするという役目があって、
結局サードランドまではオイルが普通に通過してしまうことになるわけ。

ま、セカンドリングでさらにオイルが掻き落とされても、
それでも各リング溝にはオイルが介在してるのが現実で、
それによってリングの焼き付きを防止してるってのもあるんだけど、

あたしはね、これが高性能エンジンには高性能オイルと
一般的に呼ばれる所以じゃないかと思いまする。


つまり、ピストンリング溝の温度は、一番熱的に厳しいトップリングでは
200度以上にもなるわけで、当然そこに介在する少量のオイルは
非常に高い温度にまで到達する。


そこでオイルが焼けて焦げて、カーボンが発生してしまうようなことが続けば、
ピストンリングはスティック(固着)してしまうわけなんだ。


スプーンに少量のオイルを垂らして、それを火であぶると、
オイルが沸騰して焼けてしまうんだけど、
その時にすごくカーボンが発生するオイルと、そうでないオイルとがある。

やっぱり安いオイルってのは、カーボンがすごく出るんだよね。


オイルに求められる性能は、ぬるぬる具合がまず第一なんだけど、
高温時にどうなるか?ってのも重要なんだよ。


だから、自分はそんな高温にすることはないというなら、
そんなに高いオイルを入れなくても、大丈夫かもね。


おっと!


この場合の高温は、油温計で見るオイルの温度じゃないぜ?
あくまで走り方(爆発・燃焼)の問題だ。

トップリング溝で高温になったごく微量のオイルがオイルパンに戻って
全体の油温を上げるとは考えにくいからな。(笑)


今回はなんだかつまんないブログになっちゃったから、
次回はピストンリングの合い口調整をする根拠でも書こうかな?

『そんなことするの??』って突っ込まれたままだから。(爆)
Posted at 2011/02/27 13:48:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2011年02月26日 イイね!

N1ピストンなんて意味無いわけでも無い件

N1ピストンなんて意味無いわけでも無い件なんだか今日は
花粉が舞ってるのか、

鼻がツラい!


んなわけでこんばんは。


ヘッドの加工が済んで洗浄中なので、
話は徐々に下におりていきまつ。



と言ったところでピストン。



画像はRB26ノーマル05Uピストンだ。


RB26は標準で、クーリングチャンネル付きの
溶湯鍛造ピストンを採用してるよ。


N1ピストンでも製法は同じだから、
強度的にはどちらも一緒だ。


この溶湯鍛造ってのは、鋳造の一種で、
鋳型に流し込む際に圧力をかけてやる製法で、
その分組織的には密になるから、
ただの鋳造に比べれば強度は上がるんだけど、

だいたい200℃を超えるあたりから、
両者の強度的差は無くなってきて、
250℃くらいではほぼ同じになっちゃうんだ。


ピストントップは、
最高で300℃くらいにまでなるから、
全開高負荷の一番頼りたい領域では、
溶湯鍛造の恩恵はあまり無くなってしまうんだ。


がっかりした?


ちなみにRB26の標準ピストンとN1ピストンは
一体何が違うかと言うと…


ピストンリングの厚みが違うんだな。


標準ピストンは1.5ミリ厚のピストンリングで、
当然と言えば当然なんだけど、
一般的なピストンリングの厚みをしてる。


でもN1ピストンは1.2ミリ厚のピストンリングで、
フリクションの低減をはかってるわけ。


フリクションの低減の他にも、
シリンダーとの接触面が狭くなるから、
面圧が上がって燃焼ガス圧の保持にも有利になる。



デメリットは、

磨耗は標準ピストンのリングより
早いだろうねってくらいかな?


ちなみにN1ピストンは標準ピストンより
ピストンリングが薄いって言ったでしょ?


その薄くなった分稼げたスペースは、
すべてセカンドランドの厚みを増やすことに使っている。


個人的には、これがN1ピストンの一番の価値と思ってます。



おっと!


いきなり“セカンドランド”なんて言ったから、


言い間違えだと思ったかい?


“セカンド・ラブ@中森明菜”だろってか?


もちろん、そっちの方が好きさ。(笑)


そんなボケをかましてしまったら、
もうセカンドランドに戻りたくなくなったので、


続きはまた次回にしよ。(笑)


恋も2度目なら~少しは上手に~♪


ばいばーい!
Posted at 2011/02/26 20:46:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | エンジン | モブログ
2011年02月25日 イイね!

当社オリジナル☆“ミサト棒”のご紹介

当社オリジナル☆“ミサト棒”のご紹介こんばんは。

今夜はなんと!


当社オリジナル☆
ミサト棒の紹介だぜ。


みんなも悩んだことはないかな?

エンジンや部品にこびりついた
頑固な汚れがなかなか落ちないって。


そんな声にお応えして作られたのが、
あたしオリジナルの“ミサト棒”だよ。


これはホントに優れもので、
大事な燃焼室やポート内壁を
傷つけることなく洗えるんだ。


先端に繊毛状の部分があるだろ?


あたしはここをブラシって呼んでるんだけど、
これのおかげで、鋳物の表面なんかの、
細かな凸凹の中に入り込んだ汚れも、
きれいに掻き出せるんだ。


どーだい、ピカピカだろ?


おっと!



類似品には気をつけてくれよ。



なんたって『当社開発オリジナルタービン』って言って、
TD06-20Gって商品名で、タービンを販売してる
インチキ野郎がいる世の中だからな。



さあ、エンジン・パーツ洗浄の決定版!


ミサト棒をあなたもいかがですか?



姉妹商品のバルブ擦り合わせツール、
“イカ棒(当社開発)”もよろしく!
Posted at 2011/02/25 23:43:25 | コメント(12) | トラックバック(0) | エンジン | モブログ

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何シテル?   10/15 10:38
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