美里真里のブログ一覧

準備完了


今日は真紅のツナギで赤い彗星



というわけで通常の３倍



なにが？


バネレートがねぇ～(笑)


普段5キロで今日は14キロ～♪

フロントアンダーカバー

昔作ったのを久しぶりに見たら
ちょっと脱着が面倒でした

いや

ちゃんとは付いてましたよ



バンパーに依存してなかったし、フレームから吊ってましたし


仮に相当のダウンフォースがかかっても、落ちることは無い付け方でした



ただ
やっぱり脱着が面倒（笑）


バンパーの下面に固定したボルトを外して、アンダーカバーをたわませて隙間を作り、その隙間からエクステンションで延長したソケットを差し込んで、フレームから吊ったステーとアンダーカバーを分離するという脱着方法

外す時はともかく、付ける時はアンダーカバーを支えながらなので、位置合わせとかが面倒といえば面倒だったんです


そこでちょっと手直し


フレームから吊ってるステーを作り直して、すべてボディ下からのボルトのみで脱着可能にしてみました

ボルト・ナットによる固定も無し
ナットはすべて仕込んでみました



これで飛躍的に脱着が簡単に（ニコ



ただ・・・・


そんな必要あるのか？（笑）

たまにしか脱着しないアンダーカバーを、付けやすくしなくちゃいけない理由がわかりません



ちゃんと付いてれば良いんじゃないんですか！？







付けにくくちゃダメなんですか？

オースチンヒーレー

通称カニ目


なぜそんなことを思ったかと言いますと…



今日、環七を走ってまして


環七、空いてましてね

左車線を制限速度くらいで走ってたところ、後方より右車線をやけにスピードを出して迫る車両が一台


グリーンのジャガーでした


場所は川越街道との立体交差の手前あたりです



『元気なジャガーだなぁ』

速度差がかなりありましたから、一瞬で抜き去られながら、そんなことを思いました


しかし次の瞬間、ジャガーはあたしの走る左車線に車線変更し、フルブレーキ(笑)



え？え？えー！？



ジャガーには巨大な４輪ディスクブレーキが装備されてますから、恐ろしい勢いで減速するわけです


みるみるうちにジャガーのテールが近付いてきたんですが、追突しちゃうようなことは無く、ジャガーは川越街道への側道へ消えていきました


あたしの後ろには、、、


後続車なんていなかったんですけどねぇ…


別にもっと手前で車線変更してれば、あんなフルブレーキする羽目にならずに済んだのにねぇ…



アルトの後ろに入るなんて、プライドが許さなかったんですかねぇ(笑)



お前は、マーク・ホーソーンか！



もし


ジャガーへの追突を避けるべく、あたしが右車線へ車体を移動した時に、同じく後ろからスピードを出してメルセデスが走ってきてて、あたしのクルマに乗り上げて宙を舞い、大事故にでもなったら…


なんて一瞬、1955年にタイムスリップした気分にさせてくれた…



そんな日曜日(笑)


1955年のあの日も日曜日

アルトには
ブーコン付いてます

前にも書きましたが


M'sというメーカーの
FBCという高級モデル(笑)
なんたって新品価格\98000



正式名称は、ファジー・ブースト・コントローラー



時を遡り…1990年頃


バブル絶頂の日本に、ファジーブームがあったんですよ


人間が細かく設定しなくても、機械が考えて最適な状態に調整してくれる


それがジャパニーズ・マーケットにおけるファジーの捉え方(笑)



そのシステムは、さまざまな家電に採用されたんです


エアコンなんかはその最たるものだったような記憶が…


炊飯器にもあったなぁ…


とにかくそんなシステムをブーストコントローラーにも取り入れたのが、このFBC(笑)



ダイレクトに設定したいブースト値を入力すれば、ブーコンが勝手にその数値通りのブーストにしてくれる


アクチュエーター制御をかけ始めるブースト値とか、GAINとか一切やらなくて良い

すべてブーコンが最適にやってくれる



バルブの開き始めもブーコンが考えて調整するので、たとえブーストを上げなくても電源を入れるだけで、単純にブーストが立ち上がっていく領域では、体感出来るレベルで速くなってくれたりする



本当に、使ってると『コイツ、考えてるなぁ』って思ったりするんですよ(笑)



話は変わってアルト


三河参りに向けて、ピューンと9000回転まで回るようになったんですが、ブーコンONにはしてませんでした


アクチュエーターなりでかかるノーマルブーストの速さで、すでに日常の使用では十分に速く(笑)、必要性をまったく感じないってのも、理由のひとつなんですが、


次回はブーコンOFFで走行会に参加しようと思ってまして


まぁちょっとずつ楽しんでいきたいというか


とにかく人間を慣れさせないといけないというか(苦笑)



そんなつもりでいたら今日！



エンジンかけたらブーコンの電源入ってた(爆)


デジタルの数字表示と、右側の４つの四角いボタンの間で光る赤いインジケータが、電源ONのサインです(笑)


本来は、電源ボタンを押さないと電源は入らないんですが…



ブーコンOFFでの空燃比合わせもあらかた終わったのを悟ったFBCが、『そろそろぼくの出番ですか？』とファジーに考えちゃったのかな？(笑)


ファジー、おそるべし(笑)

あれよあれよという間に

三河参りが目の前(笑)


前回は…
全開も出来ないという惨状



しかし全壊もしなかったから、ヨシとした前回



でも次回は全開出来そうですからね


5000回転レブなんてことはありません
メーター上のレッドゾーンである8500回転までは、使うつもりですよ


つまり前回よりは車速がのるはず


となると…前回の“のんびりラップ”で、すでに底付きしバンプラバーをぶっちぎってしまった柔らかいバネではマズイなと…


そんなわけでゴソゴソと引っ張り出してきたわけです


よく見ると、消えかかったマーカー文字で、

『アルト リヤ レース用』

って書いてあります


コイツを付けていけば大丈夫だ(笑)



でも問題が…



このバネ…

遊び心満点なんですよ



現場で交換するかな(笑)