
アルミ製ラジエターって言えば、
そりゃあ高級品だったね。
20マソとかしてさ。
最近は安くなったもんだよ。
3万円台から見つかる始末だ。
んで、アルミラジエターってとかく批判対象になってきたわけ。
冷えないだのなんだの。
銅の自己放熱性だっけ?
それがラジエターとしては非常に適してるとかなんとか。
そんなことねーよ。
純正は今じゃみんなアルミだもん。
冷えないって言うなら、コアの選択を間違ってるんだ。
厚ければ良いってもんじゃないよ?
ちなみに写真のラジエターは厚み48mm。
個人的には、この厚み48mmは守りたいセンなのだ。
たとえばR33~やS14~に、
最近主流になりつつある54mm厚のラジエターを装着すると、
いろいろ干渉するところが出始める。
ラジエターシュラウドだって、一部切り裂いて加工しなきゃいけなくなる。
このね、
ラジエターシュラウドの加工ってのがすでに有り得ない話だよ。
ファンがぐるぐる回って吸い出す空気が、
なるべくラジエターコアを抜けてきた空気とするように、
ラジエターシュラウドは存在する。
ガツンとブ厚いラジエターをオリジナルで作って、
“ラジエターシュラウドは装着できません”なんて、
そんな注意書きがあったりすると、
本末転倒じゃねーかって思いますよ。(ため息)
シュラウド装着できるなら、もちっと薄くて済むんじゃね?みたいな。
それとね、ファンとシュラウドの関係も実は重要なんよ。
これには『最適かぶり率』ってのがあって、
このくらいファンにシュラウドがかぶってる状態が
効率よくエアを導くって決まりがあるので、
この最適値ってのは言うまでも無く純正状態だから、
バカみたいにコアを厚くすると、
その最適値からもどんどん離れていくことになるわけさ。
いつでも全開!
オレは停止しないぜ!!
って人は気にしなくても良いんだよ?
でもそんな人、いないでしょ?
だったらシュラウドは無加工で、
なるべく純正状態と似たようなファンへのかぶり方で、
ラジエターは装着するべきなのだ。
というわけで、画像のラジエターはベストチョイスだにゃwww
でも、
ファンは見えてるけど、ちょっぴりシュラウドがかぶってる・・・
それがベストだからといって・・・・
んじゃちょっとくらい皮かぶってるのがベストなのか?
そう思ってしまった仮性包茎諸君。
いや、それはまた別の話だから勘違いしないでくれたまえ。
Posted at 2010/08/16 14:21:16 | |
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