おぽよんのブログ一覧

カブが我が家にやってきたその日に
バイク好きの友人と話していたら
「息子がさ～、AF18の初期ディオ捜しててさ～」と
リアルタイムな内容だったので
カブに手を入れている間は手を掛けられないから
そのままで乗ってていいよ～と譲ることに。
前オーナーとこの友人もお友達同士なので
話もどんどん進みました。



そして本日友人宅へお届け。





サンバーの荷台に載せた構図は
カブのときと何ら変わることもなく。。。



このディオがやってきたのがちょうど5年前。
友人のいとこのお姉さまがワンオーナーで乗っていて
当時自分が持っていたリモコンジョグを交換してもらいました。



長期放置車だったのでちょっとした整備では
まともに走ることは出来なくて
通勤途中で止まったこともあったので
ちゃんとした整備をすることに。



ポーターの荷台が定位置の作業場で
何度組んだりバラしたりしたことか。











結局フレームと外装以外は
ほぼ手を入れることになり
他のディオに乗ったほうが
早いのではと思ったことも。
やはり友人の身内の方が
ずっと所有していたバイクですから
どうしても手放すことが出来ず。



一度ナンバーは切ったもの去年末に復活。
今では問題なく走れるようになりました。



ホンダの2ストスクーターも
DJ-1やハミングなど今までも
数え切れないほどの台数をイジりましたが
今後は乗ることもないかと思います。
このディオと一緒にスペアパーツも
すべて引き取ってもらいました。
知らない方だったらお金を積まれても
決して手放すことはありませんでしたが
友人の息子さんが引き取ってくれるのであれば
この上ないご縁だったのではないでしょうか。
5年間我が家のために走ってくれて
本当にお疲れ様でした。

瀬戸内海の小島で走っていた
友人のおじいさまの形見のカブを
譲り受けることになりその友人が
島から引き取ってくれたことは
以前の日記には書きましたが



昨日今度は自分が関西方面へお仕事で行ったので
帰りに友人宅へ引き取りに行きました。





夜行日帰りで往復1100kmほど走り
友人宅から我が家へも450kmほどあり
島から友人宅へも400kmあったので
かなりの距離を移動してきたことに。



翌朝、早速軽トラの荷台から降ろしました。





走行距離は約24000km
明るいところで確認してみると
やはり潮風や海水の影響なのか
錆びは結構広がっています。



コーションのステッカーを確認すると
93年式のC50DXでグリーンのメタリック。
思っていたより新しい12Vのタイプでした。



フロントブレーキはワイヤーがちぎれていて
まったく効かない状態になっていました。
この状態で乗っていたと思うと
正直ゾッとしてしまいますが。。。





レッグシールドをはじめとする
樹脂部品は最初から交換必須と思っていましたので
ウインカーレンズが生きていたのは良かったです。





もうここまで錆びが廻っているので
キレイにするのは諦めて
程よいヤレを残しつつ仕上げるのが
良いのかな～って思うように。



とりあえず近日中にバラして
部品出しをしたいと思います。