「ガンダムUC episode4」は原作版から大きく変更されるようですね。

11月12日よりイベント上映が開始される
OVA「機動戦士ガンダムUC episode4」、
先月の発表時にシャンブロのメインパイロットの
ロニ・ガーベイのキャラクタ紹介を見て
原作既読者はみんな気付いたと思いますが、
これまでほぼ原作準拠で進行してきたOVA版が、
このepisode4でかなり大掛かりなシナリオの変更が
行われるようですね。

あまり細かい部分まで触れるとネタバレになってしまいますが、
原作を読んでいない方にも問題にならない範囲で
少しだけ触れてみようと思います。


大雑把に書くと、原作ではシャンブロが登場するのはダカールのみで、
パイロットもロニとその父のマハディでしたが、
OVA版ではマハディが先に連邦軍に殺され、
それを恨んだロニがシャンブロに乗り込む事に。
シャンブロもダカールだけでなくトリントン基地へ侵攻するそうです。

原作ではダカール編とトリントン編は別のエピソードで、
そもそもダカール編は福井晴敏氏の当初の予定に無かったものでした。

↓とりあえず、某所にあったガンダムA誌早売り画像を貼っておきますね。


どう考えても尺が足りない、というのは
OVA1～3を見てきた原作既読者に共通の認識だと思いますが、
もしかしたらダカール編とトリントン編をEp4で一緒にやってしまう、
という事なのかもしれませんね。

またメカ関係ですが、
とりあえず原作のダカール＆トリントンに登場した
ほとんどのMSは登場するようです。
ただ現時点ではトリントン基地に居る筈のネモ（デザートカラー）が未発表、
代わりに原作には居なかったジムⅢが新たにデザートカラーで登場してます。
ジムⅢはダカールに登場したホワイトカラーも公式サイトに掲載されたので、
どうやら両方に登場するようですね。
…ネモ出ないのかな？
ネモが出てくれれば、ガンプラHGUCでの発売の可能性が高まったのに。
逆にカットされても不思議ではなかったガンキャノン・ディテクターが
正式に登場決定となりました。

本日更新された公式サイトに掲載されたのは、
主に連邦軍側のMS等で、ジオン残党軍側の機体は追加されていません。
過去の公式Twitterでザクキャノンは登場が確認されているものの、
カプールやガルスK、ドム・トローペン、ドワッジがまだ不明ですね。
これらがどこまで出てくるのか、
そしてトリントン基地まで来てしまうシャンブロが、
どう関わってくるのか…。
原作既読者も未読者も楽しみですね♪

公式サイト、本日午前0時に色々更新されていますので、
是非ご覧下さい。
主な新情報は、連邦軍MSパイロットの「トライスター」の３人が
キャラクターデザインと担当声優の発表。
ブライト艦長とメラン副長はギリギリまで発表しないそうですね^^;
ロニの声優発表、ガランシェールの整備士トムラを掲載。
トムラはユニコーンガンダムに
クシャトリヤ用ビームガトリングガンを連装式へセットアップしたとありますね。

メカ関係では連邦軍のジムⅡ、ジムⅢ、ガンキャノンDT、アクア・ジム、
袖付き＆ジオン残党軍のゼー・ズール、ザク・マリナーを掲載。

↓ジムⅢ通常版のカラーリングは原作版とほぼ同じようですね♪

※→が原作版（ガンダムUCメカニカルアーカイブスより）

追記「ガンダムUC episode3」のレンタルDVDが8月26日リリースですの♪


10月1日のシンフォニックライブ、行きたいなぁ。
前回のEp3では幸運にも試写会チケット当たりましたが、
今度は無理かなぁ…行きたいなぁ…（´・ω・｀）