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2019年1月に情報開示されたものの、
その後長く音沙汰の無い期間が続き、
3年半以上経った2022年11月15日(火)に
やっとサービス開始となったスマホアプリ
"機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG"。

このアプリで初登場のオリジナル外伝作品
"ウルズハント"だけでなく、TVシリーズの
鉄華団の新エピソード等を見られたりと
鉄血のオルフェンズ好きには要注目のアプリでした。
このアプリ企画のおかげでエリオン家やクジャン家、
イシュー家、ファリド家といったアニメ本編では登場しなかった
セブンスターズのガンダムフレーム機が公開されたり
ハシュマル以外のモビルアーマーや厄祭戦時代に関わるお話や
ヴァルキュリアフレーム機のバリエーションといったメカ関連等、
スマホゲームをしないガンダムファンにも気になる要素が多かった
鉄血のオルフェンズのアプリゲームでしたが
サービス開始からわずか1年ちょいでサービス終了となる事が
先月末に告知されました。

情報開示からサービス開始まで3年半かかったのに
サービス開始からサービス終了まで1年というのは
あまりにも短すぎますよねぇ。
本作は鉄血のオルフェンズが好きな人には見どころも多いのですが、
やはりスマホゲームという媒体自体が
ガンダムの作品展開には合わない部分が多い気がします。

今現在展開されている宇宙世紀ガンダムの"U.C.ENGAGE"は
最も人気のある宇宙世紀もので、なおかつ過去のアニメ作品と
その後のゲームやガンプラ等の後付設定をうまく絡めて
当時のアニメ調の作画に拘る等作りがうまい事もあって
そこそこ好評を得ているようですが、
そもそも日本でのスマホゲームは無料でやるものという風潮が根っこにあるのと
それ以前にガンダムのゲーム作品は基本的にうまくいかないジンクス(笑)もあり
"U.C.ENGAGE"以外は目も当てられない状態になっています。
ガンダムが登場するゲームで長い事うまく行っているのはGジェネくらいで
あとはスーパーロボット大戦くらいしか無いのでは？
と言いたくなりますね、実際はもうちょっとあるのですが…。
あ、ガンダム動物園のお話はご法度で(笑…えなくなるので

鉄血のオルフェンズは好きな人がガンダムファンの中でも
ごく一部と言われていて、不人気作品扱いされている事も多いので
サービス開始前から成功する可能性が低かったのでしょうね。

とはいえこのアプリでしか見られないアニメパートも多く
またこのアプリの配信を記念して放送された
TVシリーズの特別編全9本も映像ソフト化されていないので
その辺りだけでもガンダムチャンネル等での配信を期待したいですね。
それともちろんガンプラキット化も！
特にセブンスターズ各家のガンダムフレーム機と
ヴァルキュリアフレーム機だけはキット化するべきだと思います。