
まずは、ご存知の方も多いかと思いますが…
来年4月に開催する「飛騨生きびな祭り」内で、テレビアニメ「氷菓」とのコラボ企画イベントを行うことが明らかになった。飛騨一之宮観光協会(高山市一之宮町)では12月27日、イベントに先駆け「氷菓×生きびな祭り」の特設サイトを立ち上げた。(飛騨経済新聞)
同イベント実行委員会メンバーで高山氷菓応援委員会会長の小鳥英介さんは「特設サイトは現在、トップページのみ。コラボイベントを待ち望んでいたファンに開催が決定したことをいち早く知らせたいと思い立ち上げた」と話す。
同作品版権元の角川書店(東京都千代田区)が運営する「アニメ『氷菓』公式サイト」でも、「氷菓×飛騨生きびな祭り、協力企画進行中。テレビアニメ『氷菓』最終話のモデルとなった『生きびな祭り』、今回のお祭りは一味違う」として、コラボ企画の開催と特設サイト開設を共に紹介している。
小鳥さんは「イベントの詳細はまだ明かせないが、今後、生きびな祭りの主催団体各関係者や角川書店などと協議を進めながら、アニメ公式サイトと当サイトで情報を順次発信していく予定」と話す。
「第62回飛騨生きびな祭り」は来年4月3日、飛騨一宮水無神社(高山市一之宮町)で開催する。
…というニュースですね。これ、平日ってのが惜しいです。せめて日曜日なら…
それから、先月から4回に分けて発売されている
氷菓ポストカードですが、25日に第二弾が発売されました(420円)。
あと、
少年エース2月号にえるたそのフィギュアが付いています(690円)。ちなみに来月は摩耶花のフィギュアです。
このフィギュアにばかり目が行きがちですが、実は「成恵の世界」も最終回らしいです。アニメ化されたのが2003年なので、原作は多分10年以上連載されていたハズです。アニメでは1クールで終わっちゃったのが残念ですね。
また、正月用に
「千反田える米」を買いました(1575円)。
流石に「…プレミアム」は早々と売り切れたみたいですね。ちょっと高いけど…
最後にご紹介するのは
高山市民時報の記事です。「高山の重大ニュース 平成24年を振り返る」という特集です。
アニメ「氷菓」ブーム 観光ポスターや米も
高山出身のミステリー作家・米澤穂信さん(東京都)の小説「氷菓」がテレビアニメ化され、四月から全国放映。アニメの舞台となった場所を「聖地」として訪れるファンが多いことから、その人気にあやかろうと高山商工会議所の有志らが「高山『氷菓』応援委員会」を設立し、本町二に特設コーナーを設けて関連グッズを展示したほか、市も観光ポスター(左写真)を制作。さらに、高山米穀が登場人物をパッケージにデザインした「米」を販売したほか、いくつもの商品などがお目見えした。
…といったものです。個人的には「氷菓」という作品がテレビアニメ化されるというのは知っていたんですけども、何しろ読んだ事の無い作品だったので、まさか作者が地元で、しかも舞台が地元ってのはフタを開けてみるまでは知りませんでした。
地元が「聖地」になったのは嬉しかったのですが、アンテナショップの「氷菓」コーナーは来年4月までだし、そろそろ第二期のアニメ化の計画もないと、とにかく流れの速い最近のアニメの流れに飲み込まれてしまうだけなので、そこが心配でもあります。
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氷菓 | 日記
Posted at
2012/12/29 21:58:52