「脱法ハウス」とは何ぞや…？

「＜脱法ハウス＞国の実態調査　業者７割答えず
」というニュースがあって…









極端に狭い部屋が密集し、危険性の高い「脱法ハウス」が広がっている問題で、国土交通省が昨年、シェアハウスなどの実態調査のため三百数十の運営業者にアンケートをしたところ、９１業者しか回答しなかったことが分かった。同省は結果を公表予定だったが、「優良業者に偏っており、全体像を反映していない。誤解される」として見送った。法律上のグレーゾーンで運営している業者が回答しなかった可能性が高く、明確な指針がない新興業界の把握の難しさが浮かんだ。


続きはこちら…




…「脱法ハーブ」はよくニュースで聞きますが、「『脱法ハウス』とは何ぞや？」と思って調べたら、こんな部屋を持つ家だそうです。




これは狭い日本らしい、空いた空間を上手く利用した部屋になっていると言えるでしょう。


でも、万が一火事になった事を考えると、こういう狭小な部屋というのは火の回りが速いでしょうし、それに逃げ遅れるという事もあり得る訳です…なので消防法である程度規制している訳ですね。


ただ、現状としてグレーゾーンになっている物件も多いので、国としてはそれらを取り締まるのも難しいんでしょう。

でも一度そういった住宅で火災が起き、犠牲者が出たならば国も一気に何らかの手段（規制）はとってくるでしょうが、いずれにせよ尊い人命が失われてからでは遅いんですけどね…難しい問題のひとつです。