「金沢ヘルスセンター」を取り上げて以来、意外な反響を頂いている「今は無き娯楽施設シリーズ」(…っていつからシリーズ化したんだ…?)の第三弾は、
下呂温泉にあった「爬虫類の森」です!!
ここは多分訪れた事のある人も多いでしょう。しかし、悲しいかな、先日の金沢ヘルスセンターや大川寺遊園に比べ、当時の画像がヒットしないんですよね…orz
ここはとにかくインパクトある施設で、
入り口には白ヘビがガラスケースに入れられており、ワニのオリにはクロコダイルやカイマン(多分…)がウジャウジャと…(汗)
子供ながらにも興味をソソる施設でしたね~!!
とりあえず、爬虫類の森が存在していた
「下呂温泉合掌村」のHPを見ると、どうやら昭和49年6月にオープンし、平成元年3月には別の施設に変わってしまっていた様です。
これが合掌村の現在のマップなんですが…
私の記憶では、爬虫類の森が存在していたのは確か「かえる神社」の辺りで、下の道路が入り口になっていたと記憶しています。
…で、ブログで取り上げようかと思っていた矢先、何と
今朝の中日新聞朝刊に合掌村と爬虫類の森について載っていました!! 何たる偶然!!
これがその記事です。
娯楽の原点は「爬虫類」
■爬虫類の楽園
「臭いがすごかった」「頭が2つあるヘビがいた」「えさの鶏肉をあげるワニ釣りがあったなあ」
30、40代にとって合掌村の思い出といえば、’74年から’87年まで村にあった「爬虫類の森」。ワニやトカゲ、ヘビを飼育展示しており、子どもたちに強烈な印象を残した。
下呂と爬虫類。結びつきにくい組み合わせだが、当時は爬虫類がブーム。全国各地にヘビセンターやワニ園ができ、下呂でも話が持ち上がった。「町議会は喧々囂々(けんけんごうごう)」(Nさん)と建設に賛否両論。だが合掌村は町予算から独立した企業会計で、当時は入場者数も右肩上がり。「子どもに楽しみを」と建設が決まった。
当初は温泉を使う案もあったが実現しなかったという。管理費がかさみ、業者との契約も不調になり閉館に。だが、飛騨の民俗だけでなく、娯楽施設の要素を持つ合掌村を形づくった施設といえる。
村には自転車で空中を回るサイクルモノレールやプラネタリウム、お化け屋敷があった時も。今は全長175mの「森の滑り台」がある。
…という記事です。そういえば2つの頭を持つヘビもいたかも…
まるで「水○スペシ○ル 川○浩探検○シリーズ」みたいです!!
それから私の記憶には全くありませんが、サイクルモノレールやプラネタリウムもあったんですねえ~
大人しくなった現在の合掌村からは想像もつきません。それらが営業当時にじっくり味わいたかった…OTL
…という事で今回は「爬虫類の森」を取り上げてみました。ここへ行った事のある人は…多分いるかな?
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観光施設&B級スポット | 日記
Posted at
2013/10/11 19:24:53