
久々に私の積みプラコレクションの中からご紹介するのは、フジミの「エンスージアストシリーズ」のフェラーリ365GTB/4(デイトナ)スペチアーレです。
このクルマのキット、フジミから出る前には、クラウン社からも出ていましたね。
完成するとこんな感じになります(拾い物の画像より)
実はこのキット、私は中3の頃に作った事があります。今は棚の奥に埋もれちゃってて…(汗)
箱の側面には実車写真も載っていますが…
エンジンルームの画像はともかく、コックピット画像はせめてメーター部分とかも載せて欲しかったかも…(苦笑)
…で箱を開けてみると…
このエンスージアストシリーズ、私が初めて作ったのは中2の時なんですが、ディーノ246GTを作ったのが始まりでした。その後、ポルシェ930ターボや911S(ナローボディ)を作り、それからデイトナを作りました。
でも、このシリーズでは一番作りやすいのがデイトナだと思いますので、もしこれからこのシリーズにトライしたいという人がいましたら、デイトナをまず作ってみるのをオススメします。
ちなみにこの
「スペチアーレ」というモデルはワンオフ、つまり世界で1台しか存在しない、スタデイモデルとなっています。確か現在は御殿場の松田コレクションにあったかと…
私はクーペというと、HBクーペやファストバッククーペよりもノッチバッククーペ(つまりハッキリとトランク部分が強調されたクーペ)の方が好みで、例えばAE86だと3ドアよりも2ドアの方が好きだったり、S13だと180SXよりもシルビア、スープラよりもソアラが好きでしたね。
このキットのボデイなんですけども、同シリーズのスパイダーをベースにしており…
それにこのハードトップを装着します。
また、ホイールはクロモドラの星型と、ワイヤーホイールが付属します。どちらもブレーキの真ん中にネジ止めするタイプです。
このワイヤーホイールは3ピースから出来てますので、3枚を接着するのにはメッキをヤスリやカッターなどではがさないといけないので、結構面倒だったりします(…汗)
説明書はこんな感じです。
また、工具入れは説明書を切り取って作りますが、その中に沢山の種類のスパナなども入れるというのがこのシリーズらしいコダワリですねw
説明書の裏側には、デイトナのシリーズを紹介しています。
当時はこれを見て、「次はこれを作るぞ!!」という目標を立てていたのですが、レーシングタイプだけはなかなか発売されませんでしたね。何故か…
そして、説明書の隅を見ると…
「『1944年1月』って事は、昭和19年にこのキットが発売されたの!?(驚!!) 流石にフジミクオリティは進んでるなあ~(違)」
…ってか、昭和19年っていうと実車のデイトナの発売はおろか、「フェラーリ」のブランドすら出来てないんじゃ…?(汗)
…ではなくて、流石に箱には「1994」ってあるんですけどねwww
また、私はこの積みプラ、そして完成品、それからレジン製の1/43ミニカーでも持っております。
普通のクーペは他社からもミニカーが発売されているんですが、スペチアーレはレッドライン製のが唯一かもしれませんね。
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プラモデル | 日記
Posted at
2015/04/07 20:10:21