ミニカーインプレッション…ダイヤペットのジェミニクーペをじっくり見てみよう…

昨日、松本で被弾した、1/40スケールのダイヤペット製・いすゞ・ジェミニクーペをじっくり見てみました。


















ジェミニといえば、もう乗用車は作ってないいすゞの人気車種でした。



このモデルはジェミニの初代モデルのクーペ版となっています。



ちなみに、カースタントでお馴染みのCMのは2代目になりますねｗｗｗ


















…で、ミニカーの方を見てみましょう。






前期型は逆スラントノーズになってますが、こちらはスラントノーズ、丸目ヘッドライトになってますので、中期型と言えます（後期型はスラントノーズ、角目ライト）。






その中期型でも、箱には「1800クーペ」とあったり、ドアには「LS」というステッカーが貼ってありますので、1800SOHCの「LS」になります（…なので1979年頃のモデルでしょう）。


このミニカーでは丸目ライトが少し小さめで惜しいですね。全体的なプロポーションは悪くないですが…









また、開閉部ですが…





ボンネットは勿論、ドア、トランク、サンルーフも開閉出来ます。

サンルーフは黒いプラスティックで再現され、開閉しやすい様にサンルーフの前方部分にツマミが付いています。








エンジンはエアクリーナーも見えますから、DOHCではなくSOHCだと言えます。全部メッキパーツなのはご愛嬌ですねｗ








そういえば数年前にトミカリミテッド・ヴィンテージ・ネオからも初代ジェミニが出ましたが、こちらはセダンで、しかも高性能版の「ZZ」でしたね。


また、初代ジェミニはいすゞがGMグループである事から、同じGMグループの「オペル・カデット」としても出ており、カデットのクーペも「ディテールカーズ」というブランドから1/43ミニカーが出ていました（これも持ってたりしてｗｗｗ）。