歴代メルセデスの中では一番好きな車種かも…♪

メルセデス・ベンツCクラスの前身となる、「190E」シリーズ、その中の高性能版であった「190E2.3-16」について書かれた記事を見付けました。














このクルマ、当時最小のベンツであった190Eシリーズをベースに、イギリス・コスワース社が開発した2.3リッターツインカム16バルブエンジンを搭載、エアロパーツを派手すぎない程度に装備し、レースでも活躍しました。




そして後期モデルになると2.5リッターに排気量を拡大、更に「2.5-16エボリューション」というレース参戦用モデルも追加、そちらはかなり派手なエアロパーツが付けられました。











こういうコンパクトなセダンに、高性能エンジンを載せたモデルってのは結構好きで、このクルマのプラモやミニカーをいくつも持ってたりしますｗ






そういえば今のカリーナを買ったばかりの頃、名古屋の輸入車の中古車のショーだったかで当時10年落ちのこのクルマが190万円程度で売られていたのを見つけたのですが、内装を見たらドアトリムが剥がれかけてて、興醒めな感じがしました。後で知ったのですが、当時の190シリーズはドアトリムの接着が弱いのだとか…（汗）





最近のメルセデスはスポーツ部門はAMGに任せているという印象が強いですが、この程度のボディでスポーツセダン、どこかのメーカーで出して欲しいですね。エコカ－＆コンパクトカー人気ではありますが…