自動車税高すぎ…（汗）

毎年5月頃には郵便が届くのが憂鬱になる自動車税ですが、日本自動車工業会は、リモート会見により令和3年度の税制改正への要望事項（コロナ禍による収入減での税率軽減など）を発表したそうです。

















本当にあの時期は自動車税の確保を意識しないといけなくて…








・カリーナ（1600cc　セダン　1998年式）




新車当時：39500円→現在：43450円（車齢13年超え10％重課税による）





・エブリイ（660cc　バン　2004年式）



・新車当時～現在：4000円









…となります。



やはりカリーナの税金は少し痛いです。


また、エブリイも現在は安いけど、いずれは古くなるので13年を超えると6000円となります。



















これは「それなら税金の安いエコカーに変えろ！！」という政府の暗黙の誘導なんでしょう。



















しかしドイツでは、30年を超えたクルマには「Hナンバー」というものが取得出来ます（「H」とは「Historisch」の頭文字）。


これは減税対象となるナンバーなのですが、日本も参考にしてもらいたいものです。







但し、全車EV化を前倒しにしているEUの流れからして、このHナンバー自体、存在が危うくなるのが不安ではありますが…