あの魚津の廃墟に関する事件、真相は何だったのか…？

去年3月に行方不明になってた車両と人骨が発見された事でとりあえずは捜査終了するかと思われた「坪野鉱泉少女失踪事件」ですが、100％解決したとは言えないそうなのです。















…というのは…











2014年末に県警に寄せられた、「1996年のゴールデンウイークに旧海王丸パーク付近で車が転落するのを目撃した人物がいる」という情報で、富山県警は、この情報を基に調べを進め、目撃者の男性3人を特定。こんな証言を引き出したそうです。


「運転席と助手席に乗っていた女性に声をかけようと近づいた際、車が後ろ向きに急発進し転落した」


しかし、3人は「怖くなって立ち去った。通報はしなかった」と話したというのですが…









当初この事件は北朝鮮による拉致ではないかという説が囁かれていました。


…というのは、この頃に魚津の漁港でハングル文字の書かれた水上バイクが発見された事、それから、2002年に北朝鮮による日本人の拉致を認める前であったという事です。


また、この近辺の山は低山が多く、比較的行方不明者も発見しやすいという事もあり、「あとの原因は拉致なのでは…？」と考えられていたからです。





いずれにせよ事件（事故？）に関与した人間が目撃を認めるまで時間がかかっている事から、記憶が曖昧になっているのでしょう。




しかし、それだけでは故人は浮かばれません。この三人の男がそもそもの原因だったとしたら、それに対する罰を与えるべきだと思いますね。それに該当するのが「道交法」なのか「傷害罪」なのか「脅迫罪」のどれになるのかは分かりませんが…