99歳！？

11日、中央自動車道恵那山トンネルで軽自動車の逆走による事故が起きましたが…
















運転していたのは長野県阿南町に住む99歳の男性だったそうですね！！












男性は画像上のトンネルから出て、右側にあるチェーン着脱場に入ったものの、そのまま元来た道を走った…つまり逆走してしまったと話しているそうです。








息子によるとこの男性は阿南町で独り暮らし、高齢だからと息子が免許返納を勧めるも、返納したがらないので、「近所だけしか乗らないからいいか…」という感じでしぶしぶ運転を認めていたそうです。




息子は「相手の方に大けがをさせてしまって申し訳ない」と話していますが、昨今の高齢化、そして独居老人が増えている背景を考えると、何とも言えない気持ちになりますね。



一番良いのは、男性を独り暮らしにさせず、息子家族と一緒に住まわせる事なんでしょうが、それも出来ない事情があったのかもしれません。





ここの所、こういった高速道路の逆走事故が目立ちますが、目立つのは外国人、そして高齢者というのが、問題をはっきりさせていると感じさせます。




「外国人に日本の運転免許を取りにくくする」という動きもみられますが、高齢者についても、やはり何かしら手立てを考えないといけないですね。既に色々考えられているものの、決定打とは言えないし…