
ベストカーの最新号を見ていたら、こんな記事がありました。
「ついに始動か!? 日本市場に向けた スカイライン大革命」
説明するまでもありませんが、最近の日産は日本市場を軽視していました。
しかし、会長は勿論、先日の臨時株主総会で取締役も解任されたゴーン無き今、
「日本市場にマッチしたクルマを投入し、そのカテゴリーで『一番だね』と言われるようなクルマを丁寧に開発していくことが大切」だとしており、その中には
日本市場にマッチさせたミッドサイズ4ドアセダンの商品企画などが再浮上してきたらしいのです。
この雑誌の記事の信ぴょう性は決して高くはないのですが、その記事を読むと、インフィニティの車種(現在のV37だと「Q50」)とスカイラインを別に開発していくというのです。
でも、この記事がもし本当になるとしたら嬉しいものです。
次期スカイライン(「V38」か?)がインフィニティとは別になるのであれば…
R30(2ドアHT・4ドアセダン・5ドアHB・バン、1800・2000・2800ディーゼル)やR30(2ドアクーペ・4ドアセダン・4ドアHT・ワゴン、1800・2000・2800ディーゼル)みたいなフルラインナップは現在の売れ行きを見ると難しいでしょう。現在はミニバンやSUVの方が売れてるから…
…なので、(GT-Rを除き)R32(2ドアクーペ・4ドアセダン、1800・2000・2500)、R33(2ドアクーペ・4ドアセダン、2000・2500)、R34(2ドアクーペ・4ドアセダン、2000・2500)程度のラインナップでいいと思います。
ちなみに現行モデルは4ドアセダンのみで、2000(ベンツ製)・3500ハイブリッドというラインナップになってるので、
希望を交えながらも現実的に想像すると、2ドアクーペ・4ドアセダンのボディバリエーションで、2000(日産製直4・VCターボ)・3000(インフィニティQ50のV6ターボ)・3500ハイブリッド(現行モデルと同様)あたりかなと…
また、ボディサイズは
現行の全長4815㎜×全幅1820㎜は大きすぎるので、せめて全長4700㎜以内×全幅1800㎜以内には収めて欲しいものです。
この記事、どこまで信用出来るか分かりませんが、やはり日本の土壌に見合った「スカイライン」像を今後も展開して欲しいなと思うばかりです。
Posted at 2019/04/11 20:00:26 | |
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スカイライン | 日記