高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

上海モーターショーでレクサスのミニバン「ＬＭ」が発表されました。

















このクルマはトヨタ・アルファードをベースに、レクサスらしいエクステリアを与えたものです。


但し、アルファードとは違い、３列シートは設定されず、セパレートタイプの２列シート、4人乗りとなります。


また今の所2.5リッター直４ハイブリッドの「ＬＭ300ｈ」のみの設定です。











…外観は殆どアルファードと似た感じ…というかマスクとテールが変えてあるだけという感じなのが残念です。これではノアやヴォクシーに対するエスクアイアに似た関係ですね。


また、３列シート車を設定しないのは、あくまでもＶＩＰカーとしての使用を前提としており、フル乗車しないというコンセプトなんでしょう。


日本で売られるのかどうかは分かりませんが、発売されたら政治家などは挙って乗る事になるかもしれませんね。

今月16日に開幕する上海モーターショーでレクサスがミニバンを発表するというニュースがありました。
























発表されている画像はこれだけですが…









ベースとなるのはどうやらアルファードみたいで、アルファードをベースにレクサス風な味付けをするんでしょう。








レクサスはこれまで、３列シート車はＲＸやＬＸといったＳＵＶにだけ設定するという方針をとってきましたが、とうとうミニバンの世界に足を突っ込む事になるんですね…









ミニバンをやらずＳＵＶにだけ３列シート車を設定する方針というのは現在のマツダにも通じていますが、マツダの場合、ミニバンのジャンルでは他社に及ばずに撤退し、３列シートが欲しいユーザーには好調なＳＵＶから選んでもらうという姿勢にチェンジしたという部分が違っていますね。











これであとレクサスに無いジャンルはステーションワゴンって事になりますが、いくらライバルたるメルセデスやＢＭＷがステーションワゴンを持ってるからといっても、レクサスまではなかなかやらないかもしれませんね。

ちなみにかつて、日本のアルテッツア・ジータのレクサス版「ＩＳスポーツクロス」ってクルマ（日本未導入）がありましたが、あれはどっちかというと５ドアハッチバックに近いクルマでしたけどね…

レクサスのFFセダン「ES」が日本でも発売されました。















海外ではV6や2リッターもあったりしますが、日本仕様ではカムリと同じ2.5リッターハイブリッドのみとなります。










ボディサイズは全長4975mm×全幅1865mm×全高1445mm、ホイールベース2870mmとカムリよりも一回り大きいサイズとなります。













また、市販車初のミラーレスカメラ（デジタルアウターミラー）が話題になりますが、これは上級モデルの「バージョンL」のみのOP装備で21万6000円高となります。






価格は以下の通りです。




・レクサスＥＳ300ｈ（標準車）　580万円

・レクサスＥＳ300ｈバージョンＬ　629万円

・レクサスＥＳ300hＦスポーツ　698万円

レクサスは10月下旬発売の日本向けの新型『ES』に、量産車として世界で初めてデジタルアウターミラーを採用することを発表したそうです。




































このデジタルアウターミラーは、車両のドアミラー位置に取り付けられたデジタルカメラ内蔵の小型ユニットにて撮影した車両左右後方の映像を、フロントピラー部に設置された5インチのディスプレイに表示させるものです。









…しかしこのミラー、夜間でも見やすくしたはるというものの、（色んな状況を想定してるかもしれないけど）通常のミラーに比べれば耐久性は劣るし、エンジンを切った時とかにもミラーが見えないだろうから、不便に感じる事でしょうね。


こんな装備を考える位なら、他に色々やる事があると思うんですけどね…

レクサスのFFセダン「ES300ｈ」が今年10月24日に発売されるそうです。















カムリをベースとしてる車ですが、ES300hの方が一回り大きい車両サイズとなり、全長4907mm× 全幅1865mm× 全高1446mm(カムリのサイズは全長4885mm ×全幅1840 ×全高1445mm)となります。




パワートレーンはカムリと同じ新開発ハイブリッド専用2.5L直列4気筒 A25A-FXS型エンジン+モーターです。



グレードはベースグレード、バージョンL、F スポーツの3つです。



また、値段はクラウンの約100万円高となります。















日本ではかつて「ウィンダム」の名前で売られていたクルマの末裔となるクルマだけに、再登場は何となく嬉しいものです。



ただ、クラウンの100万円高となると、クラウンのBグレードで約460万円なので、560万円程度のスタートになるでしょう。


ちなみにカムリは一番安いグレードで300万円オーバー、一番高いグレードで400万円少しになるので、付加価値を求めるのであればレクサスESとなるでしょうね（カムリってウィンダムが売られていた頃と似た価格帯になった…？）。