高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

本日取り上げるクルマですが…
































スーパーカーの王道なクルマです！！














それは…





















1990年式　ランボルギーニ・カウンタック・アニバーサリーです！！








このクルマ、ランボルギーニ社設立25周年を記念したモデルで、かつカウンタックの最終モデルであり、657台が生産されました。












5.2リッターのＶ12エンジン…やはりスーパーカーの横綱的なクルマだけあって、オーラが違います！！










ただ、実際にこのクルマに乗ろうとすると…



















サイドシルは高いので足を1本づつ入れないと入れないし、おまけにドアの角で頭ぶつけます！！











勿論リヤウィンドーも小さいから、普通のクルマみたいなバックは出来ないので、ドアを開けたまま頭を出し、後ろを確認するという「カウンタック・リバース」なる技が必要となります（…汗）。


あと、最近のミニバンみたいにノーズが下がってるので前方が見にくいし…　ただ、このモデルにはパワステ＆パワーウィンドーが付いてるのは救いですが…









…なので、このクルマは流石に日常の「アシ」とするのは困難が伴うでしょう（苦笑）。








さて、このクルマの走行距離と値段ですが…
















2880万円、1.4万ｋｍです！！














ちなみに「アニバーサリー」は当時2700万円程度だったかと思いますが、なにしろバブルの頃だけに6000万円以上に上がったとか…










この時代は（正規輸入の価格で）４５００万円だったフェラーリＦ40が中古で1億円オーバーになった事もあった位だから、実にバブリーな時代だったんですね～！！

本日取り上げるクルマなんですが…



























トヨタのネオヒストリックカーです！！





















「…っていうとやっぱこの辺のクルマ…？」




















「う～む、今回のクルマは分かりにくいかもね…」










…という事で…























「 AT151型 カリーナ 1600ST 昭和61年式です！！」





















ＧＴ系と違い、そこそこスポーティなモデルで、ツインカムではなくシングルカムの「4Ａ-ＥＬＵ」エンジンを積んでおります。そこがソソるんですねえ～💛


そういえばこのエンジンもリーンバーンエンジンでしたね。










ミッションは5速ＭＴで、手動ウィンドーなのが泣かせます！！

ちなみにパワステは付いてますｗ














さて、このクルマの値段と走行距離ですが…




























42000ｋｍで、オークションの為25万円スタートとなっております！！












ＭＴ車を乗れる人ならば、旧車の入門としては最適かもしれません。出来れば自分で欲しい位かもｗｗｗ

本日取り上げるクルマなんですが…




















「トヨタのスポーツエンジンを搭載したクルマ」です！！





























「…というとこの辺りとか…？」
















実は…





























「昭和63年式カリーナＥＤ・Ｇリミテッドです！！












このグレードはスポーツツインカムエンジンの2リッター「3Ｓ-ＧＥＬＵ」型を搭載していました。











ちなみにミッションは5速ＭＴだったりします。

















さてこのクルマの値段と走行距離ですが…

































値段は「応談」、走行距離4.1万ｋｍです！！























初代カリーナＥＤはあれだけ売れた割には現存数が極めて少なく、そういった意味では欲しい人は見逃せないでしょうね。

「なぜいま注目？ 平成の終わりに20代でセダン人気が復活の兆し」














…という記事を見付けました。



それによると…



「中古車購入実態調査2017」で2017年に中古車でセダンを購入した人を世代別にみると、20代が1位になっています。










…との事です。













しかし、セダンの中でもインプレッサＷＲＸやＢＭＷ3シリーズといったクルマばかりなので、要するにスポーティな車種って事です。


これらのクルマを買う人は、「クーペはカッコいいけど、利便性の面ではどうも…」って感じで買っているのかもしれませんね。








それに新車で買う時は高いけど、年数が経って値段がこなれてきたのもあるでしょう。













そういった事を踏まえると、セダン人気が復活してるとは言い切れませんが、それでも日本の基幹産業である自動車に興味を持つ若者が増えてくれるのは若干なりとも嬉しさは感じますね。

本日取り上げるクルマなんですが…



























「アストンマーティン」です！！

























アストンといえば、ときめく様な装備を持った「007」のボンドカーのイメージが強いですね！！











しかし今回取り上げたのは…






























2012年式　アストンマーティン・シグネット（1300ｃｃ　ＣＶＴ車）です！！












このクルマ、今はなきトヨタiQをベースにしたクルマなんですが…




アストンマーティンの現行車種体系はDBS 、V8ヴァンテージなどといった大型のスポーツカーやGTカーが中心だったのですが、将来的に環境性能に優れる小型車をラインナップする必要があると判断、そこで、トヨタ自動車との連携により開発されたのが「シグネット」なのです。












シグネットのベースにiQが選ばれた理由は「シャシー性能の高さ」「サイズ」「高い安全性」「プロポーション」の4つがアストンマーティンの提唱する高級小型車像にマッチした為なんです。













そして内装はこんな感じで…
















もともとプレミアムなイメージを持たせたiQを更にプレミアムなモノにしています。














…しかし、どうせなら思い切ってレクサスのブランドでiQを売っても良かった気がします。ネッツの販売店でヴィッツなどのコンパクトカーと並べて売るのに問題があったんじゃ…？













…という事で値段と走行距離ですが…






























580万円、1.4万ｋｍです！！



















日本での販売価格は475万円～だったので、それを考えると高いという感じがしますが、アストンマーティンというブランド自体、割と値落ちが少ないし、たった２年しか作られなかった希少車なので仕方ないのかもしれませんね。