高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

スカイラインＲＳ…「Ｒ３０」こと、６代目スカイラインに設定されたスポーツモデルのひとつでした。

「ＲＳ」とは「レーシング・スポーツ」の略だとか「ラリー・スポーツ」の略だとか言われていますが、４代目以来の４バルブＤＯＨＣエンジン搭載モデルで「ＧＴ－Ｒの再来」とも言われました。

しかし、４気筒エンジンゆえに「ＧＴ」は名乗れなかったそうです。

その名の通り、ＲＳは様々なレーシングフィールドで活躍しました。

１９８１年にＲ３０デビューからさほどタイムラグを置かずしてＲＳが追加され、その２年後には「史上最強のスカイライン」と銘打った１９０ＰＳのターボモデルが登場しました。

このサークルＫサンクス限定のミニカーはそのターボモデル（ＲＳターボ）を１／６４で再現したものです。

しかし、半年程でＲＳターボはマイナーチェンジし、いわゆる「鉄仮面」と呼ばれるグリルレスの後期型にチェンジしてしまいます。


…個人的にはグリル付きの方が好みなんですけども、生産期間の短さゆえかグリル付きのミニカーは意外と少なく、どうしても「鉄仮面」のミニカーの方が種類が多いみたいです。

「西部警察」でブレイクしたＲＳですが、西部警察に登場する「ＲＳ－１」とかみたいに赤＆黒のツートンカラーのイメージの強いクルマでもありますね。


当時の実車ＣＭ



「愛のスカイライン」とＣＭでも謳っていますが、精悍すぎて「愛」とはちょっと違う様な気がします。

どうしてもモータースポーツのイメージが強いしね…

しかし「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーに圧倒されます。

トヨタ自動車は、東日本大震災により遅れていた「プリウスα」を本日発売しました。









このクルマは２列シート（５人乗り）と３列シート（７人乗り）の２種類があり、大きさはプリウスより一回り大きい、全長４６１５ｍｍ×全幅１７７５ｍｍ×全高１５７５ｍｍとなります。

エンジンはプリウスと同じ１．８リッターにモーターを組み合わせたものとなり、燃費は１０・１５モードでリッター３１ｋｍを誇ります（ＣＤ値は０．２９）。


５人乗りはＳの２５０万円～Ｇツーリングセレクションの３００万円まで、７人乗りはＧの３００万円～Ｇツーリングセレクションスカイライトパッケージの３３０万５０００円となります。



…これでもしかして同じ３列シートのウィッシュも食われてしまうのか～と思いきや、実はプリウスαの３列シート車は最低でも３００万円なんですよね…ウィッシュと１００万円も違います。

なので、燃費を気にする人ならばプリウスαを買うんでしょうが、１００万円の差額は燃費でもペイしにくいですよね（苦笑）。

もしかしてその辺りの食い合いのある事をトヨタでも予想して、この価格設定にしたのかもしれませんね。

ホンダが「アキュラＲＳＸ」、つまりインテグラ後継車の開発に着手した模様です。


インテグラは１９８５年にそれまでのクイントに代わる「クイント・インテグラ」としてデビューし、２００６年に生産が終了していました（画像は「アキュラＲＳＸ」最終型）。


今度のモデルは日本未発売の９代目シビックとプラットフォームを共用するそうで、９代目シビックのスポーツモデル「Ｓｉ」に搭載されている２．４リッター２０１ＰＳのＶＴＥＣエンジンとなるみたいです。



…２．４リッターというのは日本では大きすぎる感じもするので、せめて２リッターに留めるか、初代～２代目の様な１．６リッターあたりのライトなエンジンが載ればいいかなあと思います。



初代「クイント・インテグラ」のＣＭ

・１９８６年５ドアデビュー時


・１９８７年４ドアデビュー時


・１９８７年マイナーチェンジ時


・１９８８年最終型



そういえば全部ＢＧＭが山下達郎…