今朝の中日新聞朝刊にこんな記事が載っていました。
聖地でアイスブレイク
高山市を舞台にした高校生が主人公のアニメ作品「氷菓」のファンの集いが、高山市天満町の飛騨地域地場産業振興センターなどで初めて開かれた。漫画やポスターの即売会をはじめ、作品に登場する喫茶店を貸し切って交流スペースにする試みもあり、全国から集まったファン500人が「聖地」を満喫した。
アニメファンの間で流行の舞台巡り「聖地巡礼」を楽しんでもらおうと、地元有志でつくる高山「氷菓」応援委員会が企画。原作そのままに「神山高校文化祭」と名付けた。
物語の登場人物や設定を生かしてファンが創作した漫画や小説などの即売会のほか、作中に描かれる商店街などに協力を得て、市街地を巡あるスタンプラリ-も実施。振興センターでは、全国から集まった21団体がブースを設け、出品したカタログ300部が早々に売り切れた。
主要な聖地として知られる高山市上三之町の「喫茶去かつて」は貸し切りに。店の看板をこの日限定で作中と同じ「一二三」にかけ直した。オーナーのWKさん(54)は「放映が始まってから訪れてくれたファンへの感謝の気持ちです」。登場人物の仮装をして参加した埼玉県上尾市のMKさん(22)は「聖地で原作の風景を再現できて号泣するくらい」と喜んでいた。
集いを通じて高山の魅力に気付いた人も。休暇で全国のアニメ聖地を巡る札幌市の会社員TNさん(24)は「古い町並みを観光して高山のファンになった」と話した。
自らもファンで応援委員会イベント・商店街担当のNTさん(44)は「来年もやってほしい、という声にほっとしている」。来年も開催したい考えだ。
…というものです。「来年も開催したい考えだ。」ってのが嬉しいですね~
私も至らぬ幹事ではありましたが、今回イベント絡みのオフ会を開催してみて、結構面白かったので、来年のイベントに合わせて是非とも第二回もやってみたいですね。
それから、この作品を通じ、「高山のファンになった」というのも嬉しいです♪高山市民としては言う事ありません!!
私も「おねてい」や「けいおん!」を通じ、木崎湖や豊郷のファンになりましたが、それと同じ事がファンの声として聞けました。
市や観光協会でも、今年限りの作品として埋没させてしまうのではなく、ファンのきっかけとしてこの作品を推していって欲しいですね。例えば鷲宮みたいに…
Posted at 2012/10/24 19:59:51 | |
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氷菓 | 日記