
…という事で今回の「わたしの五選」、テーマは「平成歴代スズキ車№1決定戦!」です。
そういえば鈴木修会長って下呂の出身の方ですが、最近では珍しい、パワフルで質実剛健なカリスマ経営者ですね~!!
どこかのフランスの人も見習ってもらいたいかも…orz
…で、私の持っている画像の関係上、痛いクルマばかりになってしまったのはご愛嬌…www
① キャリイ(DC51T/DD51T 1991~1999年)
このクルマ、我が家で乗っているクルマなんですけども、旧型の規格であるので、コックピットが狭かったりします。
しかし次のモデルになると、途中でキャブオーバーが追加されたものの、殆どはセミキャブオーバーでホイールベースが長い為、どうしても小回りが効きにくいんですよね。新型で再び全車キャブオーバーに戻されたのもよく分かります。
また、「重ステ」だし、キャブレターの為に冬場の始動性は悪いですが、それでも走り出すとキビキビした動きを見せてくれるのは面白いです。我が家では重宝しております。
② カプチーノ(1991~1998年)
このクルマ、バブルの頃の設計とはいえ、スズキが意地をかけてゼロから開発したFRスポーツです。
当時、まだ軽が550ccの時代でしたが、CG誌を読むと、開発ストーリーが載っており、それを読んで胸が熱くなったものでした(開発途中で軽規格が660ccに変更されたので、このクルマも途中で変更)。
③ ジムニー(JA12 / JA22 1995~1998年)
やはりこのクルマはスズキの歴史の中でもハズせない1台でしょう。
初代モデルはホープスターON型からパテントを買って、それを生かしたという経緯があります。それを2代目、3代目へと受け継いで現在のジムニーがあるんですね。
その中でも私がベストだと思うのはこの1995~1998年の2代目後期となるモデルです。
それまでは4輪リーフだった足回りをコイルにして乗り心地を良くし、DOHCエンジン追加、ABSや走行途中でも2駆→4駆に切り替え出来る「ドライブアクション4×4」を採用する反面、バンにワゴン、そして幌タイプなど、選ぶ楽しさを残してくれた一番良い世代だったと思います。
④ ワゴンR(CT21S/51S / CV21S/51S 1993~1998年)
「ステップバンの再来」と言われた初代ワゴンRですが、こんなに売れるとは思わなかったみたいですね。
当時のセルボモードのシャシーを二重にし、アップライトで座らせるパッケージングも当時は新鮮でした。
私は当時ムーヴを選んでしまったんですけども、それはワゴンRほどのアップライトではないけども、デザインや使い勝手が決め手でしたね(…汗)。
それでもワゴンRは名車のひとつでしょう。
⑤ アルトラパン(HE21S 2002~2008年)
このクルマ、一見レトロ風なキワモノかと思いきや、「セダン」としての取り回しは優れていると思います。
それは対歩行者安全性の為か、段々とノーズがスラントになってしまい、その反面ボンネットがどこまであるのか分からなくなってしまうデザインの軽が多い中、このクルマはしっかりボンネットも見えるし、フロントウィンドーもさほど傾斜していない、実に良心的なクルマだと思いました。
個人的には現行モデルよりも、スポーツモデル&MT車も存在した初代モデル押しですね!!
…で今回の「わたしの五選」でした。あなたのチョイスは如何でしたか?
(この記事は、
第27回 わたしの五選 ~ 平成歴代スズキ車№1決定戦! ~について書いています。)
Posted at 2013/11/16 06:19:51 | |
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