今日は岐阜トヨタへ話題の新型クラウンを見てきました。
…で、このお店にクラウンを見に行ったのは先々代のマジェスタ以来で…
ただ、カリーナで行ったのですが、以前の知り合いのセールスマンはおらず、「まだこれに乗ってるんですか~!?」的な驚きもなく…
もしかして今のセールスマンはカリーナも知らないのか!?
よく考えると、カリーナが生産終了になって20年以上になるし、おまけに後継のアリオンも無いし、やむを得ないのかも…
…でその新型クラウン、運転席から見て行きます。
最低地上高は結構高い感じがしたので、
「このクルマは最低地上高は20cmくらいありますか?」とセールスマンに聞くと「そうですね。その位ですね」…って、後でカタログを見たらたったの14cm5㎜しかないじゃんか!?
しかしね…なんか「クラウン」というのには質感がイマイチという感じで、目隠しされて運転席に乗せられ、「さてこのクルマはなんでしょう?」と聞かれたら「プリウス? カローラ?」って答えそうな感じもします。
こちらは先々代のマジェスタになるので、比較対象としては微妙ですが、「…」ですね。
あと、後席に乗り込もうとしたら…
「アタッ!!」…ルーフ部分にアタマぶつけました(涙)。
昔、カウンタックに乗り込もうとしてアタマぶつけた事があるんですが、スーパーカーならともかく、クラウンみたいな実用車でこれでは…
カタログを見ると、「おもてなし」なんて書かれた滝川なんとかさんっぽいモデルさんが乗り込んでる写真がありますが、こんなにスマートには乗れません。
また、カタログ値の割には地上高が高く感じられるので、高齢者のいる家族には注意が必要です。
どうせDラーでは
「それなら高齢者に優しいシエンタを買ってね♪と言うでしょうけどねw
また、トランクはそれなりという感じです。カタログには「ゴルフバッグは3個まで収納可能」とありますが、
ゴルフをやらないのでこの表記、イマイチ分かりません。
どうせなら故・三本さんみたいに「ぶしつけ棒」(?)を使った方がw
そして、「トランクスルーはV40カムリ(ビスタと最後の姉妹車であったモデル)の時みたいに片側のシートが倒れるカタチにもしてないんですね?」とか色々セールスマンに聞いていたら、
他のお客が来たんでそっちに行っちゃった… どうも私の話について行けなかったのかwww
それにこのクルマにあんまり詳しくないセールスマンなんで、いてもらっても仕方ありません。アイフルのCMに出てる大地真央みたいに(クルマに対し)「愛」のあるセールスマンの方が…
「でも、付きまとわれないからいいや…」って事で色々細部をチェックしていました。
また、ボンネットを開けようとインパネ下のボタンを押したら「ガコン!」って音がしてボンネットのフックが上がったんですけど、そのフックを外すレバーが手探りでも分かりにくい…
実は他のクルマでもありがちなタテ型ではなく、ヨコ型になっていたのでした。最近では自分の愛車にもかかわらずボンネットを開けない人が増えたからこれでいいんでしょうが…
あと気になったのはフロントバンパーの多くの面積を占める、ナンバープレート後ろのパネルです。
これも樹脂ながらもメッシュになってるかと思いきや、穴も開いていないペコペコのパネル…

縁日で売ってるお面並みのレベルです。
…で、カタログをもらってきたんですが、将来的に廃止になるからなのか今までのカタログだとスペック表は内部にあったのに、これは裏表紙にスペック表が…
…という事で、とりあえず展示車両を見てきたんですが、SUVっぽいのは百歩譲るとしても、中途半端な感じしか受けないクルマでした。これで400万円以上のクルマだとは…(汗)
かつて試乗した先々代モデルのフィーリングを薄々覚えているので、果たしてあれだけのフィーリングがあるのかどうか?…新型は試乗していなくてもなんか不安がありますね。
Posted at 2022/10/08 21:17:16 | |
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トヨタ車 | 日記