高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

新型マツダCX-5がロサンゼルスオートショーで披露されましたね。











デザインは好評だった初代を受け継ぐ、キープコンセプトになっていますね。





また、エンジンラインナップも今の所はガソリンの2.0＆2.5、そしてクリーンディーゼルが2.2と変わらないみたいです。












…で一方、同じショーでアルファロメオも新型SUV…というかアルファでは初めてのSUVの「ステルビオ」を披露…





こちらは全長4680mm×全幅2160mm×全高1650mmというサイズのSUVで、最高出力280HP/5250rpm、最大トルク400Nm/2250rpmを発生する4気筒2.0リッターターボエンジンに8速ATを組み合わせたものと、「クワドリフォリオ」なる高性能版はV型6気筒2.9リッターツインターボエンジンにZF製8速ATを組み合わせて、最高出力は510HPを発生しています。



















この２台のSUVを見てパッと思いついたのは、マツダ・ロードスターとフィアット124スパイダーというコンポーネンツを流用した２台の関係なんですよね～　アルファのブランドはフィアットグループでもあるし…







新型CX-5のボディサイズが分かりませんが、ステルビオのボディサイズはなんか近そうなんで、「まさかこの２台も兄弟車？」って思ったのは私だけ？ｗｗｗ









ただ、「ステルビオ」ってネーミング、日産車ファンならずとも、こちらを思い浮かべるんでしょうが、当のアルファ自身はそんな事に気づいてなかったりして…（汗）

アメリカで日産「セントラNISMO」が公開されたそうですね。













このクルマ、セントラSRの2017年モデルに初搭載された新型1.6リッタ－直噴ターボガソリンエンジンで、最高出力188ps/5600rpmを発生、足まわりは、フロントが専用チューンの施されたストラット式インディペントフロントサスペンションで、リヤがトーションビーム式でモノチューブリヤダンパーと専用チューンのフロントスプリングおよびストラットを採用、タイヤもオールシーズン対応タイヤ「215/45R18パイロットスポーツ」を装着し、ニスモの10本スポークアルミニウム合金ホイールが組み合わされています。














「セントラ」といえば、日本では「サニー」だったんですが、現在は日本の「シルフィ」になっています。










しかし、どうせなら「ブルーバードSSS」の再来として欲しいですね～　いくら今ではセレナやノートの方が人気あるとはいえ…　でも、実際に出してみないと人気が出るかどうかは分からないですからね…

これまで日産セレナのOEM車として販売されてきたスズキ・ランディの販売を終了したそうです。


















「セレナって売れてるのに、何故スズキはその恩恵を受けなくなったの？」と思う人も多いかもしれませんが、実は自動運転システム「プロパイロット」がセレナに搭載された事がネックになってて…







・スズキがトヨタと業務提携した事


・日産は「NMKV」を設立以来、スズキとの関係が希薄になってきている事


・「プロパイロット」という先進技術の機密保持の為




…だそうです。






確かに日産で売ってるスズキ車といえば、クリッパーシリーズ（エブリイ＆キャリイ）しかなく、それも元はといえば日産がOEM調達してた三菱のミニキャブが自社生産をやめ、スズキからのOEMに切り替えたからやむを得ず日産もそれに倣ったという経緯があります。



…ですから、スズキとの関係はそんな程度に留めておきたかったんでしょうね。それにスズキが（日産のライバルである）トヨタと提携しちゃったから、尚更でしょう。

『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』（現代用語の基礎知識選）のノミネート30語が発表されました。














その30語は…



・アスリートファースト

・新しい判断

・歩きスマホ

・EU離脱

・AI

・おそ松さん

・神ってる

・君の名は。

・くまモン頑張れ絵

・ゲス不倫

・斎藤さんだぞ

・ジカ熱

・シン・ゴジラ

・SMAP解散



・聖地巡礼



・センテンススプリング

・タカマツペア

・都民ファースト

・トランプ現象

・パナマ文書

・びっくりぽん

・文春砲

・PPAP



・保育園落ちた日本死ね

・（僕の）アモーレ

・ポケモンGO



・マイナス金利

・民泊

・盛り土

・レガシー







…です。


確かに流行したと言えるのも数多くあるんですが、中には初めて聞くモノも…




それから、東京五輪関係で連発してた「レガシー」って言葉、「遺産」という意味ではあるんですが…







どうもこのクルマをまっ先に連想してしまいます。（五輪関係では）英語なんか使わず、別に日本語の言い方でも良かったと思うんですけどね…





そういえば去年は「トリプルスリー」なんてのもありましたが、どっちかというと野球をずっと見てた人にしか分からなかった言葉かと…（汗）

今年の「RJCカーオブザイヤー」、そして「RJCテクノロジーオブザイヤー」に日産セレナが選ばれたそうです！！












…このクルマが２つの賞を同時受賞したのは、あの自動運転技術「プロパイロット」の影響であるのが大きいでしょう。



でも、もしもプロパイロットが搭載されなければ普通のミニバンとして埋没してしまっていただろうに、如何にプロパイロットが世間に驚きを与えたかという事が分かりますね。



また、この賞を受賞したという事は、日本カーオブザイヤー受賞というトリプル受賞は流石にセレナでも無理…？（汗）
　









セレナの前身となるのはバネットですが、そのバネット時代にはこういう技術が無かった事を考えると、時代の流れと、それからセレナの日産におけるポジションが如何に重要なものかを感じさせられますね。もっとも、昔であればブルーバードとかに乗ってた様な層が今ではセレナに乗ってるんだし…（「最近の日産は日本市場ではセレナやノートにしか力を入れてないのでは？」と言われればそれまでですが…）