高山の(秋)山さんカリーナ乗りのゆきすとのブログ一覧

「かつてはセダンこそが憧れだった！　隆盛を誇った90年代の国産セダンの名車4選」という記事を見つけました。












この記事ではBG系ファミリア（1989～1994）、初代プリメーラ（1990～1995）、T210系カリーナ（1996～2001）、CD系アコード（1993～1997）を取り上げています。











…こういった背景にあったのは、セダンはクーペよりは便利に使え、ワゴンよりはボディ剛性も高いという事で「スポーツセダン」が登場したんでしょう。




















しかし、ミニバンほど多人数は乗れないし、室内スペースも狭い、あとSUV程多用途に使えない…　そしてそんなに走りを求めないという事で、このジャンルも廃れたんでしょうね。あと昨今の世界的な電動化も…










残念ではありますが、やはりファンからすればこういうジャンルも残しておいて欲しいと思います。

今朝アップしたブログでも少し取り上げましたが、トヨタ・プレミオのモデルチェンジが計画されているらしいという記事がこちらです。



















これまでは格下だったカローラが3ナンバーに昇格すると、従来のプレミオ＆アリオンは5ナンバーのままでその立場が逆転してしまいました。


そのポジションの矜持というか、ヒエラルキーを保つ為かモデルチェンジでは3ナンバーに昇格する可能性が高いでしょう。


















ちなみに、セダンというジャンルの縮小により、トヨタでも車種の絞り込みが顕著で、例えば30年前と比べても…



・1990年…ターセル、コルサ、カローラ、スプリンター、カリーナ（ED含む）、コロナ（エクシヴ含む）、カムリ、ビスタ、マークⅡ、クレスタ、チェイサー、クラウン、セルシオ、センチュリー


・2020年…カローラ、アリオン、プレミオ、カムリ、クラウン、センチュリー



…と、14車種から6車種に半減してしまっています。これは全店舗・全車種扱いに移行したってのもあるんでしょうし、それにセルシオがレクサスLSにチェンジするなど、レクサスチャンネルで販売する様になった車種もあるからなんでしょうが、クルマ好きとしては少し寂しい感じもします。

カローラが現行でサイズアップ、そしてディーラーの全店・全車種販売により、その立場の危ういトヨタ・アリオンですが、中国で「新型アリオン」と呼ばれる車種が発表されたそうです。




















それがこちらですが…















・現行アリオン






・中国仕様カローラ




この「新型アリオン」は、中国仕様のカローラをベースにホイールベースを拡大、2リッターエンジンを搭載したものらしいです。









そういえば先日、プレミオが新型に切り替わるらしいというウワサがありましたが、もしかしてこの「新型アリオン」が日本にも導入されるかもしれませんね。




そうなると、現行カローラよりも上級モデルという事で、以前のヒエラルキーとポジションは維持される事になるのですが、「5ナンバーセダン」という条件が消滅するので、その辺りを現行アリオン＆プレミオユーザーがどう受け入れるかですね…　










また、駆動方式は違いますが、これまでのマークXユーザーの受け皿になるかもしれませんね。

モデルチェンジされたばかりの（…といっても旧型とあんまり変わりませんが）ホンダ N-ONE の1/43ミニカーがホビージャパンから発売されます。













12月予定で＠6060円、カラーバリエーションはシルバー、ホワイト、レッドのモノトーンに加え、レッド＆ホワイト（ルーフ部）、ホワイト＆ブラック（ルーフ部）のツートンがあります。










それにしても新型と従来型、並べてみればどっちがどっちか分かるのですが、街中で見た時にパッと見分けがつくかどうかですねｗ

新型スバルBRZが公開されたそうですね。

















新型は噂通り、2.4リッターのボクサー4エンジン（228PS）を搭載するFR車となりました。






また、ボディサイズは全長4265mm×全幅1775mm×全高1311mmと現行型と同等。ホイールベースも2576mmとなっています。










（参考：従来型）







…なんかポルシェに似たデザインになったって感じもしますが、これはこれでコアなファンに人気となるんでしょうね。あとは姉妹車の86もこれに近いモノになるのかなと予想しますが…