
こんばんは。(^_^)
今日は1日、パッとしない天気だった香川。
先週は仕事で多忙につき、疲れも貯まっていたので、外出も近所ですませて、今日は1日充電することに。
ブログネタもあまりありませんが…(^_^;)
今日、近くの書店である本を購入。
F1GPの名車を特集した、GP CAR STORYのVol.29で今回はウィリアムズFW18の特集です。
僕がまだ20代だった頃、F1GPにハマって毎戦のように録画予約して見てましたが、当時一番好きだったチームがウィリアムズでした。
これは1992年のウィリアムズFW14Bです。
F1GPで最速マシンはと尋ねられたら、僕はこのマシンを上げると思います。
当時、最強だったマクラーレン・ホンダを打ち破って、ダブルタイトルを獲得したこのマシンの凄さは、今でも印象深く残っています。

あと、当時搭載していたルノーV10エンジンも信頼性が高くて、パワフルでした。
このマシンをデザインしたのは、空力の奇才と呼ばれた、エイドリアン・ニューウェイ。
現在、レッドブル・レーシングに在籍中で、一時期デザイナー業から離れていたようですが、今季ホンダとのジョイントに伴い復活されたようで、今季2勝中のRB15はこの方がデザインしました。
さて、特集のウィリアムズFW18は1996年に登場したF1カー。
この年、最速マシンだったFW18は年間16戦中12勝を挙げて、コンストラクターズ、ドライバーズタイトルを獲得。
アイルトン・セナ亡き後、ウィリアムズのエースとしてチームを引っ張ってきた、デイモン・ヒルが最終戦の鈴鹿でワールドチャンピオンを決めました。
このレースも見ましたが、当時、好きなドライバーでもあったので、やはり感動しましたね。(*´ω`*)
と、まあここまでは良い話ですが…
この年、ワールドチャンピオンを獲得したヒルですが、シーズン途中で今季限りの解雇を言い渡され、ヒルの友人でもあった、デザイナーのニューウェイも次期マシンのFW19を置き土産に、この年限りでウィリアムズを離脱してしまいます。
このチーム、過去にもドライバーの契約を巡って、トラブルもあったようですが、この時は僕も『何で?』と思い、この年を境に、F1の熱もだんだん冷めていき、毎戦録画もしなくなり…(´・ω・`)
僕にとって、このマシンにはこう言った複雑な思い出があったのです。

ロスマンズカラーがカッコいいですね。
この年を境に、ウィリアムズチームは下降線を辿っていきます。
翌年こそ、ニューウェイの置き土産でダブルタイトルを獲得したものの、次の年以降はルノーの撤退もあり、成績は低迷…(´・ω・`)
BMWと組んで、盛り返した時期もありましたが、コンストラクターズ、ドライバーズタイトル獲得も無く、下降の一途を辿り現在に至ります。
現在、フェラーリ、マクラーレンに次ぐ歴史を持つ名門も今やテールエンダーの常連に…(´・c_・`)
速かった時を知っているだけに、現在の成績は見るに見かねませんが、ここから這い上がるのは難しいようですね。
マニア方から見れば、一部間違いもありますが、なかなか楽しめる動画です。
今夜はF1アメリカGP。
ホンダ勝てるかな…(^_^;)
それでは、今日の晩御飯です。\(^_^ )
最近、お弁当が多いですが…(^o^;)
今夜はステーキ重でした。
それでは皆さん、体調に気をつけてまた一週間頑張りましょう!(。・ω・。)ゞ
Posted at 2019/11/03 21:00:32 | |
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