ドライブにイベントにと、絶好の季節となりましたが・・・悲しいかな二週連続で雨の週末となってしまいました(*_*;
・・・先週に引き続き、Z嬢は車庫でお留守番デス(*_*)
幸いにも屋根があり雨を被らないので、洗車です(^^;
ルーフをフキフキしていたら・・・
あっ(>_<) !!
ルーフモールがハゲちゃった(*_*)
・・・某女性政治家が見たら「このハゲぇー!!」って、突っ込まれますね(^^;
そして新たな発見☆
VG30のコチラの個所に・・・
日製(日立製作所)のマークが!
VGエンジンにも日製は何か関わっているんですかね☆
・・・ちなみに私ら茨城人にとって、”ニッセイ”とは日生(日本生命)ではなく日製を意味します(*^^*)
・・・と、雨の中でもZと触れ合いました(^^;
あとは先週に続き、読書の秋モードです(*^^*)
今回読書したのは、交通タイムス社発行の「国産スポーツカーアルバムBEST32」☆ 1999年(平成11年)6月に発行されました。
先々週、久々に行った神田の古本屋街で仕入れた一冊ですね(*^^*)
当時の現役国産スポーツカー勢が一堂に載っていますが・・・
やはり、一番このページを読んでしまいますよ(^^;
「アメリカをメインターゲットとするフェアレディZは、そんな大陸的な雰囲気をたたえている。
その個性を磨くために、日産は努力と投資を惜しまなかった。低いノーズを実現させるために、搭載されるVG30DETT型をボンネットの奥に押し込む必要があれば、専用ミッションを開発してまでそうした。機敏な操縦性を得るためにオーバーハングを軽くしなければならないのなら、アルミ材をボディの至るところに採用し、それを徹底した。」
「バブルの頃に開発されたといわれればそのとおりだが、そのバブルの頃に贅沢に生み出されたクルマが、今も生き続けている。数々の伝説や栄光に彩られたフェアレディZという名称と、贅の限りを尽くして開発されたという事実が妙にマッチする。」
「高級ホテルのエントランスにさり気なく横づけし、スーッと淑女が降りてくる様も似合うかと思えば、ハイウェイの追い越し車線を流れを大きくリードした速度で突き進むのもふさわしい。かと思えば、ワインディングを軽快なステップを刻みながら疾走するにも応えてくれる。そこには大味な印象は一切なく、緻密な機械の雰囲気すら漂わせているのだ。」
「日産では、このZを直線を突き進むだけのマシンではなく、コーナーリングを楽しむマシンとして開発している。『スポーツカーに乗ろう』というCFのコピーが語っているように、ハードな走りに応えるだけの操縦性を盛り込んでいるのだ。設計年次が古いがために、最新モデルと対等に渡り合えるわけではないが、ドライバーに心地よい満足感を与えているのは造作もないことのようだ。」
この本が発行された1999年はZ32がデビューしてから10年が経っています。 そんなベテランスポーツカーとなったZ32を評している記事もまた、読んでみて面白いもんです(*^^*)
Z32はこの頃(1998年)にマイナーチェンジをしましたが・・・
1990年代終盤、同世代のGTO、FD3S RX-7、A80スープラら同世代のハイパワー勢も同様にマイナーチェンジを施し、リフレッシュをしました。
一方で、この頃はこれらニューカマーも相次いでデビューしました☆
21世紀を目前に控えたこの頃って、新旧のハイパワースポーツカーが混在していました。
・・・そして21世紀に入ると、相次いでラインナップから消滅してしまいました。
今改めて思い返すと、90年代終盤もまた、スポーツカーのヴィンテージ期だったのですね☆
・・・さすがに二週連続でZで走れない、ってのは辛いです(*_*)
台風、秋雨も去りさすがに来週末は走れるでしょう(*^^*) 来週は憂さを晴らすべく、動くつもりです☆
しかし、地元でコチラのビッグイベントがあり、交通規制が(*_*)
よって規制が敷かれる前に出発し・・・
福島は小野町の、コチラの旧車イベントにドライブがてら行ってみようかと思っています♪
好天を、祈る!!
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今日思う事あった事 | クルマ
Posted at
2017/10/22 18:37:20