先々週の秋ヶ瀬での80's & 90'sミーティング、そして先週の筑波山オフに続き今日もイベントに出掛ける予定でしました(*^_^*)
10月最初の日曜日である今日は、各地で旧いクルマのイベントが行われたんですよね☆ 私も、実は今日は小山の「道の駅 思川」で行われたイベントに行くつもりでいました♪ 思川の旧車イベント、おととし行って結構楽しめたので(*^_^*)
・・・しかし、お天気の神様がそんな私の”三週連続イベント行脚”を許さなかったようで(*_*)
・・・雨がなかなか強いので、小山行きは断念しましたよ(T_T) また次回、リベンジします。
こんな日は引きこもって読書に没頭ですね(*^_^*)
・・・本棚から、旧いティーポを取り出しました。
No.35、1992年5月号のこのティーポ、まだJ'sティーポがなかった時代ですので日本車も載っています♪ この号の特集は「J'sスポーツカーこそオレ達の宝石だ!!」・・・何ともたまらないテーマです(*^_^*)
このような、S30 240ZGとZ32の記事もあります・・・240ZGとZ32の不変の共通項を見出す、って内容☆
「節度のあるスティック・シフトを切り替えていくたびに、息の長いトルクフルな加速を味わわせつつ、240ZGはグイグイとスピードに乗っていく。その走りっぷりに軽快という言葉は当てはまらないが、力強く、そして速い。現代の路上に持ち出しても文句の付けようがないのだから、デビューした71年においてはどれほど感動的だったことか。」・・・240ZG
「アクセルを踏み込んでターボが効き始めたと思ったらあとは一気、背中をシート・バックにグッと押し付けながら、瞬く間に異次元の世界へと加速していく。ドライバーの頭の中は空白、ストレスのないハイ・スピードの魔力に徐々にむしばまれていく。これこそ間違いなく90年代最速の一台だ。」・・・Z32
生まれた時代もスペックも違うこの2台のZ、変わらない”プレジャー”を与えてくれるのです☆
「スピードに乗せていくという行為に快感を伴うこと」
「操ることにプライドを感じられること」
「今自分は"Z"のステアリングを握っているんだ、と妙にワクワクした気持ちになれること」
”プレジャー”だけでなく、そのあくまでスポーツカーらしい、一目で"Z"だと認識できる独特のスタイリング、どことなく漂うワルそうな無類な匂いもまた同じ。トンガったカッコ良さは他のどのクルマにも見る事はできないのです。
さらに言えば、これらは歴代Z全てに当てはまることなんです☆
「常に先端をいく高性能と最上のドライビング・プレジャーを追及し、誰しもが魅かれるフォルムと不足のないラグジャリーさをも持ち合わせた、日本を代表し世界に通用するスポーツGTを造る。フェアレディZと名の付くモデルの根底には、そうしてビシッと一本筋の通った思想で貫かれているのだ。時代の要求を適度なスタンスで見に付けながら、自らのスピリッツは決して変えない。スポーツカー弾圧の頃も、基本が2シーターであることを止めなかった。」
・・・まさに”覇道一直線”。だからこそ説得力、つまりブランド力が確立し、多くの人々が”日のいずる国にZあり”と高らかに叫ぶ☆
この記事のタイトルは”華麗なる淑女が秘めた覇道一直線の強気”・・・フェアレディZってムスメ、とっても芯が強いんです(*^_^*)
この休みは結局、ろくに乗る事が出来なかったなぁ(*_*)
・・・ティーポを読んで、ますます乗りたくなってきましたよ(^_^;)
Posted at 2014/10/05 22:42:57 | |
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