Engine 9月号

雑誌Engineの9月号に特集「スローなカーにしてくれ。」

こういう特集になるとほとんど必ずっていうほどカングーが出てくるなあ。実際に走らせたら、日本の規制内じゃフツーに走れるんだけど。

カングーに関してはフィアット・パンダ4×4との比較。カングーが「ほとんど欠点らしいものが見当たらない」「あまりによくてビックリするでしょう」とのこと。そう、ビックリするんだよなあ。一方のパンダは1200か。カングーもこんな排気量のエンジンの方が面白そう。パンダも左ハンドルだけどMTで、「スピードを落とさずにキビキビ走らせるためには、5MTをフルに駆使した知略が必要になり、うまくリズムに乗れると大いに知的満足感をおぼえる」。なるほど、うまいこというなあ。MTが面白いのはこういうところだよなあ。

他にはプジョー307、ルノー・メガーヌ、アルファ・147の比較記事や、シーラ・ハマーさんがお乗りのランチア・イプシロンの記事もあり、ラテン車好きには面白い内容です。イプシロンのメーターってえらい渋いのね。