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リバティ-のブログ一覧

2019年10月21日 イイね!

サクラマチ散策と「YESTERDAY」鑑賞

 昨日は、先月OPENした総合商業施設サクラマチ熊本行ってきました。


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 また、この土日で熊本のフジテレビ系列のテレビ局、TKUの毎年恒例のイベントも開催されていました。


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 今色々と話題のお笑い芸人、EXITや尼子インターを始め、元AKBの西野美姫も来ていましたが、AKBヲタの自分でさえ現役時代からアンチだったので、とりあえずはスルー・・・。


 まずは、叙々苑で軽く腹ごしらえ。


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 熊本では初出店となりますが、今日は焼き肉ランチB(約5000円)をオーダー。

 自分は15年くらい前に初めて叙々苑を食べたのですが、上質な肉だと美味しいのは当たり前として、当時は肉以上に何よりごま油とニンニクの香る叙々苑サラダに感動しました。

 このサラダを食べたいがために、当時何度か足を運びましたが、今ではドレッシングだけスーパーやカルディで手に入るので嬉しい限りです。
(叙々苑焼き肉のタレも美味しい♪)

 
 さて、本日の目的は「YESTERDAY」の鑑賞。

 熊本では、サクラマチだけの上映となっています。


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 この映画は、世界の誰もが知っているビートルズがある日突然無くなり、自分だけしか存在を知らなかったら?・・・と言うファンタジー作品です。

 自分も10代の頃はビートルズ聞きまくってましたが、ある程度するとサウンドが古くさいとか歌詞がきれい事過ぎてダサい・・・と言う、いかにもな中二病を拗らせてしまい、ビートルズを否定するのがイケてるなどと馬鹿な事考えていましたw

 しかし、今になって思うとビートルズがいたからこそ今日のロックミュージックがあるわけで、もしそれが存在しなかった場合音楽業界はどうなってただろう・・・、そこに来てシンプルながら耳と心に残るビートルズ曲が登場したらどうなるのだろう・・・と予告編からワクワクしっぱなしでした。

 映画の感想は、ネタバレになるので詳しくは言えませんが、予想以上に遙かに良かったです。

 全編にビートルズの名曲が演奏され、とにかくどれも胸を打つ。
 
 それに相まって笑いあり涙あり、切ないラブストーリーが展開します。

 この手の、もしも○○だったら・・・と言う作品は、ラストで実は夢オチでしたとか、再び元の世界に戻る・・・ってパターンが多いのですが、そうきたか!?とビックリしつつも充分に納得出来る締め方でした。

 後半、サプライズで“アノお方”が登場するのですが、なるほどビートルズが存在しない世界だからこういうこともありえるのだと、これまた驚きと感動で胸が一杯に♪

 ビートルズを知ってる人には小ネタが沢山あったし、とにかくビートルズ愛に満ちた、ファンも納得できるであろう素晴らしい映画でした。


Posted at 2019/10/21 21:10:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2018年11月20日 イイね!

「ボヘミアン・ラプソディ」

 先週土曜のレイトショーで見てきました。



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 そもそも、QUEENとの出会いは中学生だった1987年頃。


 当時、FMラジオでUSAフォー・アフリカの「We Are The World」を知って、まず洋楽が好きになりました。


 当時はネットや海外音楽チャンネル、SNSやyoutubeなど存在しなかったので、海外アーティストの楽曲はラジオで流れてくるのを偶然知ったり、レコード店やレンタルCD店でジャケ買い(レンタル)して、情報を得るくらいでした。


 で、先の「We Are The World」を調べていくと、どうやらアフリカ救済のチャリティーイベントがあって、それはアメリカとイギリスで同時開催され、そこでパフォーマンスしたQUEENとか言うバンドが何やら凄いらしいと言うことを知ったのです。



 

 

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 これは最近、実家から引っ張り出してきたQUEENのベストアルバム2種とフレディ死後のラストアルバムですが、ベスト2枚に関しては中学生当時カセットに録音して、文字通りテープがすり切れるまで聞いたものです。


 なんたって、どのバンドにも似てないオリジナリティ溢れるサウンドとボーカルの圧倒的迫力に夢中でした。




 で、今回のフレディ・マーキュリー伝記作品とも言える「ボヘミアン・ラプソディ-」、公開2週目のレイトショーでしたが、ほぼ満席状態。

 

 お客さんも、若者よりも自分と同じかそれより上の明らかにQUEEN直撃世代が多かったですね。



 肝心の映画の感想ですが、とにかく最高でした!!


 QUEEN詳しい人達にとっては、ここは時系列がおかしいとか実際のエピソードとは違うとか細かいツッコミもあるようですが、キャストも本人達に似ていたし、もしかしたらフィクション映画としても通じるかのように、シナリオと起承転結がしっかりしていました。



 フレディ・マーキュリーの歩んできた人生はご存じの方も多いと思いますが、それでも彼の才能とコンプレックス、差別に孤独、栄光と挫折がしっかりと描かれていて、知っている人知らない人それぞれ伝わったはずです。



 QUEENの有名曲も多数登場して、各曲が誕生する過程のエピソードが実に興味深かったです。



 ラストのライブエイドシーンも圧巻で、これは実際のライブ映像をyoutubeでこれまで何度も見たはずですが、映画でもまるで本人がやってるかのような錯覚を覚えました。



 この20分間は、劇中最も盛り上がるシーンですが、なんと泣いているお客さんが多かったです。



 楽曲がフレディの人生とシンクロしてて、かくいう自分も涙腺崩壊でした・・・。


 

 個人的にガツンときたのは、やっぱり「レディオ・ガガ」。


 QUEENを初めとする数多くの洋楽に出会い、10代のほとんど大事な事はラジオに学んだくらいレディオ・キッズだった自分を思い出しました。


 エンドロールでも、QUEENの曲と実際のフレディが歌う姿が映し出され、誰一人席を立つ人がいなかったですね。


 いやぁ、今年も年末にさしかかり、実に良い映画に出会えましたし、久々にQUEENをしっかり心身で感じることが出来ました。


 彼らの楽曲は今でもカラオケで時々歌いますが、やっぱり「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラパートは歌うのが難しいですw






Posted at 2018/11/20 21:24:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2016年12月18日 イイね!

「ローグワン スターウォーズストーリー」&初4DX




 スターウォーズのスピンオフ作品「ローグワン」、早速見てきました~。

 舞台はエピソード4直前のお話と言う事で、反乱軍がデススターの設計図を如何にして手に入れたかという、アナザーストーリー。

 有名キャラクターの活躍や、ライトセーバーを使ってのジェダイの戦闘はありませんが、兵士目線での緊張感のある地上戦や空中戦が多く、ある意味最もスターウォーズっぽかったです。

 結構魅力的な新キャラも多かったのですが、如何せんエピソード4には登場させられないので、彼らが最後どうなったのかはお察し・・・。


 ところで今回、大江にあるユナイテッドシネマで鑑賞したのですが、ここは熊本地震の影響で実は半年間営業を休止していたのです。

 しかし、ようやく先月営業再開し、それと同時に熊本発の4DXが導入されました。








 4DXは知っている人も多いでしょうが、シーンの映像やサウンドに合わせてシートが前後左右上下に可動及び振動。

 さらに、風、水、煙、光、香り等の特殊効果で、映画の臨場感を高めるアトラクションスタイルの上映システムです。

 自分は、USJの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「シュレック」で体感した事がありますが、あの時は最後酔ってしまいました。

 映画館での4DXは、あまり派手な演出だと映画に集中できないため、そこまでガツガツとした必要以上の動きはしませんが、それでもバーチャルリアリティーをしっかり楽しめました♪






 まだ、導入したてなので清潔ですし、良い座り心地です。

 ただ、雨や波のシーンで水がかかるのですが、ミストではなくホントの水滴なので、結構濡れます。
 
 またその水も、新鮮で清潔な精製水ならいいけど、ある程度劣化した水なら衛生面がちょっと心配・・・。

 ここら辺はもうちょい微調整が必要でしょうw


 さて、来週は「バイオハザード ザ・ファイナル」を同じく4DXで鑑賞予定ですが、ゾンビの香りがしてこないかちょっと心配www

Posted at 2016/12/18 14:38:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2015年05月30日 イイね!

「イニシエーション・ラブ」




 見てきました~。

 いやはや、ひたすらにあっちゃんが可愛すぎる作品でしたね。

 デレデレしたあの声で、「たっく~ん♪」なんて呼ばれたら、あっちゃん推しじゃなくても、誰でもハートを持って行かれるというもの。

 まあ、でも・・・、それは逆に言うと、女が嫌いな女であるって事も事実。


 さて、この作品のキャッチコピーは、“最後の5分で貴方は必ず騙される”って事で、何とか見抜いてやろう・・・と割と構えて見ていたのですが、様々な細かい伏線があったにもかかわらず、まんまと騙されてしまいました。

 批評は色々あるみたいですが、自分にとっては面白かったですよ。


 話は変わって、過去に「世界の中心で、愛をさけぶ」と言う映画がありました。

 その作品中のミステイクとして、80年代の島の田舎道を車で走っているさなか、映画の設定年代上、まだ存在するはずのないヴィッツが映り込んでいる・・・と言うのがありました。

 「イニシエーション・ラブ」も同じく80年代が舞台ですが、ファッションや街並み、自宅、流行アイテム等、すべて当時の様子が再現されていました。

 ただ、上記の「セカチュー」のネタを覚えていたので、クルマに関して何とか粗探しを試みてみました。

 主人公がスターレットで運転するシーンが結構多いのですが、周りのクルマや夜間の対向車、ズームアウトした場面含めて、当時のクルマを集めているんですよね~、その徹底ぶりが凄い!!

 だけど、見つけてしまいました・・・。

 彼女とのドライブ中、リアガラス越しの後続車に、当時存在するはずのないニュービートルが!?

 はは・・・、そんなことばかりやっていたので、うっかり本筋を逃しちゃったんでしょうねぇ・・・。
Posted at 2015/05/30 23:04:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2013年10月28日 イイね!

「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」




 本日は、レイトショーにて「ベイビー大丈夫かっ BEAT CHILD1987」を見てきました。

 これは、1987年に熊本南阿蘇のアスペクタで行われた、当時国内最大級のロックフェスのライブドキュメント作品です。

 とにかく参加アーティストが凄い!!

 佐野元春、ハウンドドッグ、渡辺美里、BOOWY、尾崎豊、ブルーハーツ、岡村靖幸、白井貴子、レッドウォリアーズ、ストリートスライダーズ等、今では絶対あり得ない超レジェンド達の、一夜限りのオールナイトライブ。

 当時、自分は小学6年生か中学1年生くらいだったと思うのですが、レディオキッズだった自分は、熊本ローカルのラジオやテレビでこういうイベントがあったのは何となく覚えているものの、内容的には全く知り得ませんでした。


 このイベントの何が伝説なのかと言うと、とにかくその悪天候。

 映像でも語られるのですが、1987年8月、アスペクタには7万2千人のロックファンが集まっていました。

 夏の心地よい阿蘇の風と快晴に恵まれ、ファンやアーティストの誰もがこのイベントの大成功を信じて疑わず、リラックスムードでリハーサルが行われていました。

 しかし、開演時間が近づくにつれ状況は一変、記録的豪雨に見舞われたのです。

 野外のアスペクタは未舗装のため、足元はグチャグチャ、夏とはいえ一晩中雨に打たれ凍えます。
 (結果的に、500人位地元の病院や体育館に運ばれたそうです。)

 それでも、イベントは中止になりませんでした。

 今なら大問題ですよね。

 恐らく主催側としては、中止になったらアーティストの出演料、資材や建設費、払い戻し等で、下手したら首をくくらないといけない状況だったのかもしれません。



 



 
 ご覧のようなびしょ濡れ状況の中、次々とライブが進んで行くのですが、白井貴子のステージの時、さらに雨が激しさを増します。

 白井貴子がその状況に怯む表情をカメラが写しますが、そのまま土砂降りのステージへ。

 案の定、ギターがダメになり、音響機器がダメになり、白井貴子はパニックに陥りそうになりつつも、最後まで見事にステージをこなしました。

 現在の野外フェスだったら、ある程度の雨対策もしてあるのでしょうが、この時は風が強くテントも張れず、スピーカー、キーボード、ドラムス等一部を覗いては、全て雨ざらし・・・。

 アーティストは数曲で入れ替わるのでまだいいですが、観客は一晩中その状況に立たされ続け、疲労困憊・・・。

 これこそが、このイベントが歴代最悪だったと言われる由縁で、今までTV放送や映像化もされなかったそうです。


 
 2時間半、見ごたえがあり心打ち震えました。

 ひとつ気付いたこと・・・、映画のタイトルにもなっている、「ベイビー大丈夫か?」は当日、びしょ濡れの観客に向かってアーティストの誰かが声をかけたのかな?と思ったのですが、それは特に誰が言ったわけではなさそうです。

 エンドロール間際、繰り返される「ベイビー大丈夫か?」はむしろ、あの日集まった若いロックファン達の現在、「最低最悪な状況下で楽しんだあの日のロック魂は今でも生きているか?」的に聞こえたのは自分だけじゃないはず・・・。

 今しか見れないこの作品、ぜひ沢山の方々に見ていただきたいです!!




Posted at 2013/10/28 22:17:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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 ランエボ一筋25年、さんざん好き勝手エボライフを満喫しております。  以前は、走り屋の真似事をしたり、有り金全部クルマ弄りにつぎ込んだり、自前ホームペ...

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