リバティ－のブログ一覧

　先週は、大阪オートメッセに参加して大変満足だったので、今年は福岡カスタムカーショーには行かないつもりだったのですが、やはり毎年恒例ですし、今年のトレンドを押さえておきたかったので、結局行ってきました～。






　お昼過ぎに到着したのですが、会場の盛り上がりはまずまず。

　しかしながら、年々トーンダウンしつつあるのもまた事実・・・。

　結果からいうと、今年は正直イマイチだったのが自分の感想・・・。








　まあ、同じクルマ好きでも人それぞれ方向性や趣味があり、個人的にはこんな純粋なチューニングカーを見たかったのですが・・・








　実際、展示車の半分くらいは、クラウンやレクサス系。
　
　

　次いで、ミニバンやＫカー、ハイエースなど。

　残りは、高級外車やバイク系で、スポーツ車はほぼ全滅状態でしたね・・・。


　そんな中でも、いくつか興味を惹かれたクルマもあったので、順不同でご紹介。












↑今にもトランスフォームしそうな、デカいピックアップ。
　キャンギャルと比べてみても、大きさが良く分かります。










↑おなじ仕様のアヴェンタドール？と見せかけて、子供のゴロゴロカー。
　良く出来ています。






↑お餅のような、マシュマロボディのスープラ。




　
↑オッサンほいほい（自分含むｗ）で人気抜群のＺ。












↑ここ数年人気のラッピングですが、今年はマットカラーが流行のよう。
　また、迷彩柄やホワイトカーボン等、デザインは豊富ですね。
　さらに実演コーナーもあって、これはステッカー貼りの参考にもなりました。

　・・・とここから、徐々に自分の趣味と離れてきます。












　そして、ここから段々怪しい方向に・・・。





↑クロカン仕様の軽トラ。




↑８６にしては大きいと思って、リアを見たらスープラでした。




↑フロントがマセラティ、リアがポルシェ、その実Ｚ３３でした～。


　ここら辺まではまだ良かったのですが・・・。





↑ラゲッジスペースにパチスロ台




↑軽トラなのにフェラーリとはこれいかに？




↑何と言ったらいいのか・・・。
　アニマルガードに、エボ７の羽、最低地上高０、ハンドルも切れません。


　ここ数年感じていて、特に今年強く思ったのが、九州の風土なのか良く分かりませんが、ウケ狙いだったり、奇抜さを前面に押し出したりしていて、品のないマシンや公道を走るどころか、クルマとして機能しないような出展車両もいくつかありました。

　Ｆａｃｅｂｏｏｋの方でも書きましたが、これって逆にクルマに対する愛がないようにも感じ、とても残念に思うのと罪のないクルマが可哀そうでもありました・・・。

　今回のブログは苦言を呈し、ちょっと批判めいたものになったので、炎上を招く恐れもありますが、２０年くらい通い続けている中で自分が思った正直なところ。

　来年はどうなりますかね～、多分また行くでしょうが・・・。