２０１７年頃から、出るの出ないの毎年言われ続けていたｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈの新型が、突如発売されました。
普段はｉＰｈｏｎｅ使いの自分ですが、音楽プレイヤーは別にしたくこれまでｉＰｏｄ ｎａｎｏを使ってましたが、いよいよバッテリーの限界。
しかし、買い換えるにもｎａｎｏはすでに生産終了しているし、今更ウォークマンに戻るつもりもなかったので、このｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈの登場をずっと待ってました。
発表前当初は、この秋登場予定のアップルアーケードに対応するため、大画面の全面ディスプレイ化やタッチＩＤ、ワイヤレス充電など噂されていましたが、実際に出た第７世代の主な進化ポイントは、プロセッサがｉＰｈｏｎｅ ７に搭載されていたＡ１０チップになって処理能力が上がったくらいで、外観を初めほぼ変更無しという、４年待った割りにはガッカリな仕様・・・。
いや、それでも消滅する恐れもあったコンテンツに再び命が戻っただけでも有り難いことです。
事前の期待が大きかっただけに、これに対してダメ出しするファンも多かったのですが、ｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈはこれでいいと好意的に受け取るファンが多かったのも事実。
実際自分も、あくまで通常使用はｉＰｈｏｎｅなので最新技術はそちらに任せるとして、変に最新のプロセッサやフェイスＩＤ、有機ＥＬなど付けられて価格が上がってしまったのでは本末転倒であり、やはりコレで良かったのだと思います。
アップルの公式ストアで、発表と同時に販売受付がスタートしたので、早速ポチり、２日後には自宅へ到着♪
そして開封の儀。
ｉＰｈｏｎｅと比べると、本体がケースにガッチリ固定されていたので、取り出しに一瞬戸惑う・・・。
相変わらず説明書は紙一枚の初心者殺しですが、だがそれがいい！！
普段だったら、迷うことなくゴールドをチョイスするのですが、今回はあえてスペースグレイ（１２８ＧＢ）を選択しました。
というのは、ベゼルが白だと画面の周りが気になるし、通常は営業車に常備させるので、車内のカラーと一体感のあるブラックが良いと考えたのです。
左から、それまで使ってたｉＰｏｄ ｎａｎｏとｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈ（第７世代）、ｉＰｈｏｎｅ Ｘｓ Ｍａｘです。
よく考えると、ｉＰｈｏｎｅ５まではこのサイズだったんですよねぇ・・・、今触ってみると４インチの画面は見にくいし文字入力にも気を遣いますが、とにかく軽量かつ片手で自由に操作できるので、これはこれでアリだったような気もします。
早速、初期設定しましたが音楽プレイアプリ以外、ホーム画面からまさかの全削除という開発者の想い台無しの暴挙ｗｗｗ
とりあえず、２ページ目にブラウザとＡＰＰストアだけは残してますが、ＷＩＦＩ環境下でしか使えないし、カメラもカレンダーもマップもすべてｉＰｈｏｎｅで賄えるので、ｉＰｏｄ ｔｏｕｃｈは音楽プレイヤーに全振り。
３年前とは言え、Ａ１０はｉＰｏｄ ｍｉｎｉにも使われている現役のチップですので、はっきりいって宝の持ち腐れの無駄遣い・・・。
せめて音楽アプリだけでも、高音質に変換してくれるプレイヤーをＤＬしましたが、ＯＮＫＹＯ ＨＦプレイヤーは音楽に合わせて歌詞が表示されるので、カラオケの練習用に超便利！！
多分、実家には５００枚くらい昔買ったＣＤアルバムがあるので、一部を取り寄せこれからコツコツとインポートしていきます・・・。
Posted at 2019/06/02 09:02:12 | |
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