同じ障がいを持つ人の励みとなるかも…　ダカールラリーにダウン症のペルー人青年が参戦！！

6日にペルーで開幕するダカールラリー2019に、25歳のペルー人青年ルーカス・バロンがダウン症患者として初めて大会に参戦し、10日間に及ぶ世界一過酷なラリーで5000ｋｍのコースを走行するそうです。


























彼が参戦するのは2017年に新設されたUTV（多用途四輪車）部門で、母国が会場となる事からも地形を熟知している分有利となりそうです。



…とはいえ、ダウン症の選手がこのラリーに参戦するのは初の事なので、「是非優勝を…」とは言わないまでも、とりあえず完走を目指して欲しいなと思いますね。


東京パラリンピックも来年に迫ってきた事もあるし、彼の参戦により、同じ障がいを持つ人の励みになればいいですね。