
セリカのタイヤはかなり摩耗が進み、夏くらいで既に限界が見えてきていました。
秋にニュータイヤ投入なんてしたくはないので、なんとか今年は持たせたい。
あまり減らさないように騙し騙し走らせていましたが、やっぱりそろそろ限界です。
トレッドパターンは識別不能で、縦ミゾの様子がわかるのみ。
それにしてもキレイに減ったなぁ・・・
けっこう噛むのでドライ路面ならまだ行けるものの、雨の日はちょっとヤバイか?
もはやスリックタイヤに近い状態で、パターンが無いから走行時はパターンノイズもほとんど無くかなり静か(笑)
IN/OUT指定のあるタイヤ構造もさることながら、これはバッチリ決まったアライメントセッティングの成せる技。
けっこうキャンバーが付いているわりに、リア(写真上段右)の内側の摩耗はまだ少なめなので、次回は少しトーインを減らしても大丈夫かな?
ということで、以前まだ履けそうだからと捨てずに取っておいたポテンザRE-01を引っ張り出して履かせる事に。
出してみたら、けっこうミゾがあるじゃないか!(写真下段)
付いているアルミはセリカ純正の3本スポークです。
それなりに保管していたとはいえ、
現役を退いて6年も経っていたので、アルミの下地が腐食して膨らみ、
塗装に傷みが起こっていました。
タイヤも同様、やはり年数には勝てませんが、思っていたより傷みは進んでいなかったようです。
サーキット走行でズタズタになったままというのが痛々しいですが、トレッド面の角が丸くなっているので、こちらも走行音はうるさくありませんでした。

履いてみればまた違った存在感を見せる16インチの純正アルミ。実はけっこう軽いんです。
17インチのエンケイRP03も名残惜しいですが、歴代セリカが集まるイベントで、あえて純正アルミで並べるというのもアリだと思っています。
この秋はこの純正アルミで乗り切ります。
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Posted at
2011/10/10 21:00:22