ジャンクを一台犠牲にして復活したペンタックスSP。
でもあの日以来、不可解な現象が起こっています。
やはり犠牲になったSPの・・・・
そして遂に、ペンタックスのオバケが~!(怖)
何気なく撮ったその写真には、写ってはならない物の姿がボンヤリと。
背後のカーテン越し。
もちろんそこには誰もいません。
なのにそこには、こちらの様子をジッと見ているような姿で、真っ黒いカメラのような物が写っていました。
アサヒペンタックス67
そのお化けのような姿から、「バケペン」と言うニックネームが付けられているようです。
確かにこの真っ黒な姿、このデカさ、一眼レフのお化けのようなカメラです。
元々小振りとはいえ、ペンタックスSPがもの凄く小さく見えます。
ズッッッッシリとくるその重さ。
普段からバッテリーグリップを付けたEOS7DにEF-S17-55㎜F2.8を装備して使っているのでこのくらい大きくても苦になりませんが、そうじゃなかったらちょっと手に余る物があります。
だいたいこのペンタプリズムの大きさが異常です。
ミラーも凄く大きく、シャッターを切ると「ガタコンっ!」とスゴイ衝撃と音に思わず笑ってしまうほどです。
35㎜フィルムでは得られない、フィルム写真の凄さが味わえるという中判。
このペンタックス67は、MF一眼レフカメラをそのまま大きくしたような構造を持ち、フォーカルプレーンシャッターを備えることで1/1000秒まで難なくカバー。
TTL測光ファインダー付きならファインダー内に見えるメーターで露光が合わせられ、これまで使ってきた35㎜一眼レフと全く同じ感覚で使えるように出来ています。
はたしてどんな写真が撮れるのか非常に楽しみ。
秋のクラシックカーイベントでの投入を視野に、テスト撮影しながら写りを見ていこうと思います。
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Posted at
2012/02/23 22:50:59