新しいグラボを搭載する

360°カメラの動画ファイルが扱えないことに端を発したグラフィックボードの強化計画。
マザーボードの世代も考慮して、今現在の最高性能は狙わずに中堅クラスのグラボNVIDIA GFORCE GTX1660Superにしました。

久しぶりにPCのケースを開けてみると、CPUファンのゴミ詰まりが目立ちます。
空きベイには余った電源コネクターなどが収納されていました（自分で入れた）

電源ユニットのコネクターは問題無く、ブートのタイプ違いなど心配事がありましたが、古いドライバをあえて消さずにグラボの差し替えだけで起動してみると、最初こそ低解像度の画面でダメっぽさを出してきましたが、しばらくすると適合のドライバを拾って来たのか、ちゃんと表示されました。

もうちょっとひと悶着あっても良さそうな感じでしたが、思った以上にすんなりと起動。

交換前後のベンチマークテストのスコアは一桁違う結果になり、360度動画ファイルも問題無く展開できますが、残念ながらカメラのRAW変換には効果が無かったようです。