レガシィB4の
クラッチ交換をしてから一か月が過ぎ、その間2000kmほど走りました。
これだけ乗ればフィーリングにも十分慣れ・・・と言いたいところですが、まだ十分に慣れ切れていません。
と言うのは、
クラッチ交換の時に何か一つオモシロ要素をプラスしたくて、軽量フライホイールを組んでいたのです。
元々ノーマルでもユックリ発進しようとするとガクガクとジャダーを起こしていたのですが、軽量にしたからかより一層ガクガクです。
クラッチを完全に繋いでもガクガクしているので、クラッチジャダーではなくエンジンそのもののトルクムラに起因する振動のよう。
こういうのを吸収するためのスプリングが
クラッチディスクに付いているはずですが、その容量が不足しているのでしょう。
で、ガクガクになって軽量フライホイールを後悔しているかと言えばそんなことは無く、元々こうだったのがまた振動して「あぁやっぱり」と言った程度。
こうしたネガティブな現象をかき消すくらい、アクセルを踏み込んだ時の回転の立ち上がりとアクセルを閉じたときの回転落ちのレスポンスは気持ちのいいもので、軽量にしたことによる低回転のトルク減少はほぼ感じず、むしろアクセルを入れれば回転が即座に立ち上がる感触は、トルクが増したんじゃないかと錯覚するくらいの変化で、実際5速1500rpm程度で巡行中に失速する感じはしないし、アクセルを踏んでも何となく加速し始めるくらいです。
最初こそ、サッとシフトアップしないと回転が落ちすぎる感覚もありましたが、その辺はもう慣れてリズムよく運転できています。
でも、やっぱり静かに発信させるのがちょっと難しいのは相変わらず。
今どきこんな扱いの難しい車を走らせるのは、日常にちょっとしたスパイスを加えてくれる楽しさでしかありません。
と言うことは、
ブラックペッパー入りのシールを貼らなきゃいけないか?
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レガシィB4メンテナンス系__ | クルマ
Posted at
2023/06/02 23:37:46