• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くろネコのブログ一覧

2012年11月15日 イイね!

ポルシェ911に試乗?

ポルシェ911に試乗?今回試乗させてもらったのは、水平対向エンジンを得意とするあのメーカーの中でも、伝統的にリヤエンジン・リヤドライブの駆動方式を採用してきたあの名車。

手元のスイッチを押せば、カレラ2からカレラ4に切り替わります。

2シーターで幌付ですが、カブリオレというわけではありません。
セリカと並べてみましたが、セリカがこんなに大きく幅広く見えるなんて思いませんでした。
それはポルシェ911 スバル・サンバー!

以前車検の代車でサンバーのバン仕様を借りたことがありましたが、今回はトラックです。
エンジンが室内から完全に切り離されているのでかなり静かです。
バンで感じたフロントが持ち上がるような加速姿勢はそれほどなく、むしろトラック仕様の方が重量配分のバランスが優れているのかもしれません。

しかも、思いのほかスムーズにエンジンが吹け、低重心で軽い車体をスイスイと走らせてくれます。
聞けば最近プラグコードを更新し、スペシャルなオイル添加剤を処方したら劇的にスムーズになったとのこと。

タコメーターがあったら面白そうなのに・・・・スーパーチャージャーがガレージに転がってるんじゃなかったのですか? HIDにしたら明るいでしょうね? むしろプロジェクターヘッドライト仕様? まだレカロは付けないんですか? 

そんな突込みが飛び交いそうなこのサンバーのオーナーは、かつてプレオ乗りとして伝説を作り、現在レガシィワゴンに乗り新たな伝説を刻み続ける、あのかじゅんさんです。
今後どのように手が加えられていくのか、とっても楽しみな一台です。
2012年10月13日 イイね!

異空間体験 ポルシェ911に同乗試乗

異空間体験 ポルシェ911に同乗試乗なかまちモーターショーを見学した後、ポルシェ911カレラ4に同乗試乗するという、とても貴重な体験ができました。

今年の遊佐町クラシックカーミーティングで初めてお会いした911のオーナーさんは、キヤノンのMFカメラ「NewF-1」を愛用するフィルムカメラ愛好家でもあります。

こちらもキヤノンNew F-1を入手し、旧車イベントでの撮影に投じたりしていた関係でお話しする機会を得て、寒河江のイベントと今回の酒田のイベントと、いろいろなお話を伺いながら仲良くさせていただいています。

そして今回、イベントが終わってからポルシェとセリカの体験試乗&撮影会となりました。

普段は運転席がある側のドアを開けると、そこは助手席です。
当然ステアリングもペダルも無く、ダッシュボードのシンプルな形状もあって助手席は広々しています。

排気系に少し手が加えられているというこのポルシェは、音量はそんなにうるさくはないものの、重厚なサウンドが室内に聞こえてきます。
エンジンもトランスミッションもリヤにレイアウトされた関係でリヤタイヤは座席に近い位置にあり、車体の四隅にあるというより、体のすぐそばにタイヤがある感覚がよくわかります。

カレラ4はRRベースに4WD化された駆動レイアウト。
加速姿勢はRRを感じさせるリアを沈めて後ろから押される感覚が残っています。
横置きFFをベースに4WD化されたセリカGT-FOURとは全く違い、レイアウト的にはスバルの前後を逆にしたものに近いのですが、エンジンの搭載位置はさらに低く低重心であることを感じました。

どっしりと低重心に構えるリヤタイヤが、このままどこまで持ちこたえてくれるのか想像も付かないキャパシティを持っていて、乗りこなすには相当の経験が必要そうです。
4WD化によってフロントデフが配置され、多少はフロントにも荷重が載るとはいえ、フロントには重量物のないポルシェ911。

操舵のレスポンスやブレーキングの挙動などはさぞ手を焼くのだろうと勝手に思っていましたが、そこはきちんと躾けられている印象です。
乗り手のスキルがそう感じさせてしまったのかもわかりませんが、アンダーステアの出方も穏やかで突然リヤが暴れまくるなんてこともありません。

RRの持つ独特の癖・ネガティブな部分をよく理解し、乗り手がそこをカバーしつつ得意な姿勢に持ち込んだら、後は強大なトラクション能力に湧き上がる強力なエンジントルクを全部乗せる。
そんな繊細かつ大胆な、機械と人との対話をするような乗り方が、このポルシェの醍醐味なんだろうなと思わされました。

そんなポルシェの異次元空間を味わった直後、今度はST205セリカGT-FOURの試乗会。
今回はどちらの車両もそのオーナーが運転し、助手席で体験試乗というカタチです。

実はポルシェ911のオーナーさんは、かつてSW20MR-2のGT-Sを所有されていたということで、3S-GTエンジンには縁があるのです。
久しぶりの3Sエンジンのフィーリングはどうでしょうか。
そしてもっと気になるのが、あのポルシェに乗せてもらった直後にこのセリカに乗ったら、一気にこのセリカが色褪せてしまうのか?

ところがです。これが結構負けてはいない?
乗り味を勝ち負けで表現するのは適していませんが、乗りやすさ・乗りにくさはまったく異なるものの、運転の面白さやクルマの個性、能力を引き出すには相応の理解とコツが必要な点など、どこかポルシェとも共通する方向性があるようなところがあります。
1990年代初めのこの2台。ポルシェはよくR32スカイラインGT-Rと比較されていたモデルでした。

モデル的にはST205がやや後発ながら、ST165・ST185と経てきた時代はポルシェ911カレラ4のあたりとオーバーラップ。
セリカがポルシェを目指したかどうかはわかりませんが、日本のクルマの多くがドイツ的な方向性を強く意識していた時代の車だけに、どこか似たような方向に向かっていたのかもしれません。
WRCのイメージが強く、ラリーのために開発したと語られるセリカですが、市販車としてのセリカGT-FOURのキャラクターはラリーではありません。
くろネコセリカは完全ノーマルではなく、少々足回りに手が入っています。
チューニングの方向性はあくまでノーマルっぽく、けど実はエンジニアはこういうクルマにしたかったんじゃないのかな?仕様です。

今回の乗り比べで感じられたのは、両車ともベース車のレイアウトから来るネガティブな部分をカバーするべく4WDという構造を与え、必要十二分な容量のブレーキが与えられ、ハイパワーを安全に高いスタビリティで支えて速く走らせることを目的にしつつも、ネガティブな部分は完全には取り切っておらず、後のフォローは乗り手の理解に委ねるという味付けがされている点では全く同じ。
こんなどこか共通したクルマが大のお気に入りになっている二人のオーナーは、期せずしてともに古いマニュアルフォーカスのカメラに魅せられ、キヤノンNew F-1がお気に入りという共通点を持つこととなりました。

↓セリカとポルシェの対決の様子?はフォトギャラリーで
2011年12月19日 イイね!

雪の上のセリカ

雪の上のセリカ昨シーズンはセリカにスタッドレスタイヤを履かせなかったので、雪の上での運転は全くありませんでした。
今年はもらい物の中古タイヤですが、一応スタッドレスを履かせています。

こうしてセリカで雪の感触を踏みしめるのは久しぶり。
週末は雪の積もった道を少し狙って走らせてきました。

ちょっと車高が低いので無理は出来ませんが、何しろ四駆なのでバリバリ前に進みます。
同じく四駆のレガシィB4と比較すると、どちらかというとレガシィは守りのスタビリティであるのに対し、セリカは攻めのスタビリティ。加速させた時の安定感が光ります。

軽いハンドルで何が起こってるんだかよくわからないけど、とりあえず浮き足立ったままバリバリ走るレガシィB4よりも、ドッシリと重くちょっとやそっとでは動かせなさそうなセリカの方が、クルマとの一体感があって意のままに走らせやすい感じ。

ブレーキにはABSがありませんが、1本や2本タイヤがロックし始めてもまだまだコントロール下にあり、ペダル加減で減速させることも出来ます。
もとより四駆は4本のタイヤが駆動系で繋がれている分、エンジンブレーキ状態でも転がろうとする力を4本でバランスさせてあるので、ロックが起こり難い構造です。

面白いのがコーナリングの挙動で、進入で十分減速した後に曲りながらそっとアクセルに足を乗せて加速させて行くと、リアタイヤはフロントタイヤの軌跡をなぞったようにニュートラルに曲がってく感覚です。
フロントタイヤは曲がるための舵角が少なく済む分グリップに余裕が生まれ、リヤタイヤに押されてだらしなくアウトに膨らむことなく、確実に前へ前へと転がっていきます。

乱暴にアクセルを踏み込めばオーバーな姿勢になってしまいますが、うまく合わせればタイヤ一本分外側を転がしたような姿勢も可能。
ただ、こういった挙動が楽しめるのは安定した圧雪路のみで、ツルツルの凍結路ではさすがにヤバイです。

ドライ路面でもこんな楽しいフットワークだといいのですが、グリップの良いタイヤを履くほどこういった特性からは遠ざかってしまうようで、思い起こしてみると最初にこのセリカが履いていたBSのグリッドⅡで走ったサーキットの時が、なんだかんだ言ってドライでは一番自在に振り回せてたかな?とも思います。
2011年11月27日 イイね!

会社のメンバーでカート大会

会社のメンバーでカート大会今日は会社のメンバーでカート大会でした。
大会と言っても10人そこそこなのですが、だんだん回を重ねるうちにみんなレベルが上がってきたように思います。

一周のベストタイムではなく、インラップ・アウトラップを除外した周回分の平均タイムで競うルールです。

体重別にウエイトハンディを付けているのですが、軽量級のくろネコはハンディキャップ無し。
対して、重量級ながらけっこう速い人物は3.5秒もの減算タイムがもらえるので、それなりの走りをされてしまうと勝てません。

頑張ってはみましたが、肝心の計測ラップ途中でスピンさせてしまったり、その時抜かれた人たちのバトルに引っかかったりしたのが災いしてタイムが伸びず、3位となりました。

前回は1分10秒台と伸び悩んだ結果でしたが、今回の自己ベストは練習走行の1分4秒台と、低い路面温度のわりにはそれなりに乗れたかなぁと思います。
2011年06月12日 イイね!

会社のメンバーでカート大会

会社のメンバーでカート大会今日は会社内のメンバーでカート大会をしました。

かなり久しぶりの開催です。
初心者向けのレンタルカートで、過去には優勝も飾っているのですが、今回はどうでしょうか。

くじ引きで当ったのはカーナンバー3です。
走り出してみると何だかスピードが伸びません。
タイムは1分10秒程度。こんなのウエットの時のタイムと変わらないじゃないか。
自己ベストの1分3秒にはほど遠いタイムです。
ちょっとガッカリ気味に予選が終わり、本戦の走行順が決まってみると、予選3番手でまたもカーナンバー3・・・・
またこれ乗るの??

やっぱりスピードに乗れず、直線でみんなに抜かれて、総合7位に沈みました。
1号車か2号車に乗りたかった・・・・

プロフィール

「東北セリカdayの動画 http://cvw.jp/b/121373/48751865/
何シテル?   11/06 21:59
30年ほど前に飼っていたネコです。今はもういませんが、とても思い出深いネコです。 走り仲間と無線交信しているときから「くろネコ」のニックネームを名乗っていまし...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

       1
2 3 4 5 678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

くろネコ動画の部屋 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/22 15:18:58
 
東北セリカday ホームページ 
カテゴリ:セリカ関連リンク
2008/05/30 19:52:02
 

愛車一覧

トヨタ セリカ トヨタ セリカ
セリカ GT-FOUR(ST205)  71000キロ走行の車両を中古で購入。 1基目 ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
レガシィB4(BE5) RSK  5MT 色は珍しいコーストグレーメタリック ●マニュ ...
トヨタ スターレット トヨタ スターレット
スターレットturbo-S(EP71) 1994年に走行78200kmの車両を中古で購入 ...
トヨタ スターレット トヨタ スターレット
スターレット GT(EP82) '95年12月~'00年12月の間乗っていた。  436 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation