昨日のブログでPCのスピーカーの話を出したところ、バスレフやバックロードホーンなどと、本格派の方々よりコメントいただきました(笑)
今夜はホーム用に作った自作スピーカーの紹介です。
使用ユニットはフォステクス製10cmフルレンジ、FE107。購入は7~8年前かな??
本当は103が良かったんだけど、品切れで一個しかなく、107のペアになりました。
1個3500円程度で、ユニット自体はそんなに高いものではありません。
エンクロージャの材質はパイン集成材で、ニス仕上げ。
カンナとヤスリを駆使して滑らかな曲線に仕上げました。
背中に付いている端子はこのために購入。スピーカーユニットと同じくらいの価格でした。
製作したのは4年近く前。1ヶ月以上かかったような・・・
肝心の音は?・・・・作った本人がビックリでした。
10cmからは想像もつかない低いレンジからキレイに再生し(人によっては物足りないか?)高域も程よく角が取れてキツさや軽さがなく、芯のある音を奏でてくれます。
完成直後に友人の「
あぅさん」に聴かせたところ、このスピーカーを持って帰ろうとしたくらいです(笑)
ダクトや吸音材のチューニングは何度も繰り返しました。5種類くらいの長さのダクトを用意し、何度も付け替えながら決定。計算値より低めの周波数用のダクトでうまくいったようです。
このスピーカーで実は2作目で、1作目はいくつかユニットを付け替えて、ダクトのチューニング実験をしながら使っていましたが、友人にあげました。まだ使ってるのかなぁ・・・
Posted at 2006/10/19 22:13:16 | |
トラックバック(0) |
出来事_____________ | 日記