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ナショナル製の汎用ストロボ「ＰＥ－２０５７」

以前カメラ店のジャンクカゴの中で見つけていましたが、一度はスルーしてました。

先の「ＰＥ-250Ｓ」でそこそこ使えそうな味をしめたので、再びカメラ店のジャンク品を。

バウンス対応ながらやや小型で、単三乾電池２本で動作します。
ガイドナンバーは２０で、発光部の先が伸縮し、焦点距離に合わせて３５㎜・５０㎜・８５㎜と、手動ながら照射範囲を可変させることが出来ます。

残念ながらネットで調べてみたら、コイツも高電圧タイプみたいでした。
やっぱりデジタル機には使えなさそうなので、これもフィルム機用となります。

アサヒペンタックスＳＰに取り付けてみると、ＰＥ-250Ｓの時よりも小振りなのでバランスは悪くありません。

キヤノネットの場合は取り付けたバランスは悪くありませんが、このカメラは単焦点レンズなので、ストロボの可変照射角機構が活かせません。
その前に、シンクロコードが１つしかないのでなんとかしなくては・・・・


そうだ、PENTAXＫ２ならアクセサリーシューにＸ接点が付いてたから、シンクロコード無しでも光るんじゃ？？
早速載せてテストしてみましたが、ナゼか光ってくれませんでした。
度重なる分解でＸ接点の接続が切れてしまったのかなぁ？？
通常のシンクロ端子を使えば普通に動作しているので、ちょっとしたことが原因のような気もしますが、今のところそれ以外は問題ないので、無闇に分解はしたくないところでもあります。