
またしても箱に入ったブランデー。
前回の
箱に入ったブランデーの隣りに並んで売られていました。
相変わらず安い酒です。
最初は微妙かとも思った味でしたが、慣れてくるとなかなか味わえる物で、ちょっと気に入ってしまいました。
気に入ったくせに同じのを買わないと言うところがミソです。
前回のと違い、今回のは栓がコルクじゃありませんでしたが、キャップを飲むわけではないのでいいのです。(ちょっと残念)

ところが今回の瓶はキャップが空回りして開けることが出来ません。
本来カチッとキャップとリングが分離して開くはずなのに、そのミシン目部分が持ちこたえ、ネジ部分の掛かりが弱くてキャップがこれ以上上がっていかないのです。

ガッカリしてラベルを見てみると、注意書きには「万が一キャップが不良の場合は無理に開けないで販売店へお換えしください」と書かれています。
「万が一」なので不良率は1/10000の確率なのかもしれませんが、これってもしかして想定の範囲??
ラベルに記載を追記するよりも、根本的にキャップの仕様を改めた方がいいと思うのですが。

まぁ、あいにく諦めは悪い方なので、こんなことで返品なんてしませんが。
早く飲んでみたいので頑張って開けました。
(↑無理はしていません)
リングと分離するミシン目にソムリエナイフの刃先を押し当て、全周に切れ込み痕を付けてから回したら開きました。

ネジ部分の掛かりが弱くなっていて、キャップを締めても何だか緩く、ちゃんと閉まったような感覚がありません。
かなり踏んだり蹴ったりでしたが、キャップを飲むわけではないからいいのです。
中身はそれなりに微妙ながら、そこそこ美味しくいただきました。
苦労して開けただけに美味しく感じるのかもしれません。
Posted at 2012/04/11 23:41:09 | |
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