6月の末にクルマ屋さんに預けたセリカ。
10月中旬までの完成を目標に、作業ペースはクルマ屋さん任せ。
時間があれば作業を進め、急ぎの仕事があれば放っておいても構わないし。
結局何かと忙しかったようで、作業は
あまり進んでいませんでしたが、先日様子を見に行ったところ、少しずつ作業が進められているようでした。
ボンネットのシルバーは全て落とされ、リヤフェンダーの錆の処置が完了。
内装トリムやサンルーフはキレイさっぱり取り払われ、次なる工程に向けての準備も進んでいるようです。

今進行中なのがフロントフェンダーの横の部分。
ここには初代セリカにも通じるプレスラインがあるのですが、マイセリカは以前板金されたことがあるみたいで、ここのエッジがやや甘いのです。
反対側のエッジはそこそこ出ているので、こちら側のプレスラインを本来の姿にして欲しい。
そんな微妙すぎる要望に応え、パテを付けて研ぎ出して形状を探っている途中のようです。
助手席側のロッカーパネルの潰れ修正や、細かなエクボ処理も含め、この後全てのパネルを研ぎ出して、古い塗装膜を完全除去。
下地にはシッカリ時間を掛けたいとの事だったので、それこそこちらの望む内容であると伝えました。
自分の手元では一度もクラッシュしていませんが、元々中古車として手に入れたときから、いくつかのパネルは再塗装面だったことから、軽微なクラッシュや、やや派手なクラッシュも数度食らっていると思われるこの車両。
研いでみると過去の塗装の作業レベルがよくわかるそうですが、幸いにも良い内容で処置されていたらしく、下地もしっかりしていたそうです。
11月の東北セリカDayには間に合って欲しいけど、納得のいく作業内容にこだわるのなら、希望納期に間に合わなくてもいいかな?なんて思っています。
塗装を掛けてしまうと見ることが出来なくなる下地の状態。
元々このクルマはどんな状態だったのか?
どのような作業を経て、これからのコンディションが作られていくのか?
途中工程を見せてもらいながら、その作業の進行を見守って行きたいと思います。
Posted at 2013/09/15 23:44:26 | |
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