冬の強風で回転したのか、自宅の
アンテナの角度がズレてしまっていました。
屋根に雪がある時期は危ないので登らずに、春になるのを待っていたのですが、伸縮二段梯子のロック部分が錆びて壊れていたのでどうしたものかと迷っていました。
梯子本体部分はアルミなので目立った腐食もなく、希望の長さに伸ばしたらロープでギッチリと縛ってしまえば、自由に伸ばしたり縮めたり出来ないだけで、長い梯子として使うことは出来そうです。
高いところが苦手なのであまり登りたくは無いのですが、プライヤーとドライバー、ピントの合わないコンデジをポケットに入れ、ロープで縛った怖い梯子で屋根の上へ。
屋根の上はなかなかいい眺めです。
屋根の端に行くと怖いですが、一番天辺にまたがっている分にはあまり怖くありません。
ただ、アンテナのネジを操作するには、この一番高いところに爪先立ちしなければならないのが難点です。
針金で突っ張っただけのユラユラするマストにつかまって、何とかアンテナのズレと反射板の潰れを直しました。
アンテナの角度は隣近所のアンテナを参考にだいたいで。
何しろ、あんなにズレていたのに何とか受信できていたくらいですから、少々のズレなら問題になりません。
あの時高性能タイプを選んでいて良かったと思える瞬間です。
そもそも、無闇に大きな高性能タイプを選んだから風でズレたんじゃないかという疑惑もありますが・・・・
Posted at 2016/04/25 23:31:10 | |
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