くろネコのブログ一覧

カメラ屋の中古コーナーで購入したキヤノンのスピードライト（ストロボ）１９９Ａ。
値札には「Ｂ　並品」と格付けされていたので、そこそこ信頼して買ったのですが・・・・・

実際カメラに付けてみると、マウントに割れがあってぐらつきがあり、不安で使ってなんかいられない難あり品でした。
価格は安かったし、ガラスケースを開けてもらって実際手に取り、あちこちチェックして納得して買った物なので何とも言えませんが、売る側としてもこういう難有りは見逃さずに表示して欲しいものです。

今後はこういうところをしっかり見てから買うようにしたいものです。

デジタル一眼レフ購入時に一緒に買ったのは、トランセンドのコンパクトフラッシュでした。
ＵＤＭＡ対応の高速３００倍速タイプで、容量は４ＧＢ。

ＪＰＥＧだけで撮っている分には必要十分な容量ですが、画質重視にＲＡＷ＋ＪＰＥＧ撮影となると１カットで２０ＭＢくらい消費してしまうので、４ＧＢのコンパクトフラッシュが満タンになってしまうこともしばしば。

かといって１６ＧＢのＣＦとなるとやはり高いので購入はためらってしまいます。

今回購入したのは同じくトランセンドのＵＤＭＡ対応で１３３倍速タイプ。
４ＧＢで２０００円しませんでした。これなら買いやすい価格です。

１３３倍速もあれば速度は十分だろうと踏んでいましたが、試しにＲＡＷ+ＪＰＥＧ撮影で高速連写してみると、書き込み状態で撮影が途切れる場面が長く掛かり、３００倍速とはやはり書き込み速度に差がでることを実感。。。

ジックリ撮ったり、数枚程度の連写なら全く問題ないので大丈夫。
こちらはメディアがいっぱいになったときのサポート役として使うことにします。
これで来週のクラシックカーイベントはタップリ撮れそうです。

寒河江ダムの月山湖をすり抜けて山奥へ入ったらどこへ行くんだろう？？？
以前から気になっていた道に行ってみました。

なかなか広くていい道で、スイスイと大自然の中に導いてくれます。


ナビの画面を広めにして見ていると、更に奥に「白滝」と書いてあるポイントを見つけました。
地図その１

マップ上は道路がすぐそばまであるので、気軽に行けるのかなと思ったのが甘かった・・・
道はどんどん狭くなり、やがて砂利道へ。
しかも分岐点を間違えて山を登っていく本格的な林道に迷い込んでしまいました。
ちょっとセリカで行くような道ではなさそうです。

仕方なく引き返そうとするも、道が狭くて切り返せず、しばらくバックで戻ることになりました。
前進方向には延べ3０万キロ走らせてきましたが、後退方向にはそんなに走らせたことがないので得意ではありません。

やっと戻って、その「白滝」のポイントに行きましたが、どうやらその滝を見るには藪をかき分けて歩く必要がありそうなので断念しました。

来た道を戻っては面白くないので、今度は別な方向に進んでみます。
途中の小さなダム湖はビックリするほど透明で、底が全て見通せます。

透明感のある川の横を進むと、反対側に滝が見えました。


地図には載っていませんが、滝の手前には立て看板があり、「五枚田の滝」と書いてあります。

ちょうどすぐそばにクルマを停めて置けそうな場所があります。場所はだいたいここ→地図その２

デジタル機とフィルム機とで一緒に写真を撮っていると、コバエのような小さな虫が寄ってきます。
ナゼか虫は人よりもカメラに興味があるようで、５匹くらいＮｅｗＦ－１に集まってきました。
虫が好きな匂いがするのかなぁ？？？
そう言えばこのＮｅｗＦ－１が手元に来たとき、何とも言えない昔臭い、タバコとも言えないスス臭いとも言えない独特な匂いがしたのを思い出しました。

カメラストラップは使い慣れた物が一番よかったりします。
今回ＮｅｗＦ－１に付いてきたストラップは、やや近代的すぎるのでこちらはEOSKissFに付ける事にしました。

ＮｅｗＦ－１には、純正品とデザインの酷似するEOS-1ｎに付いていたストラップを使い、今までそのストラップを使ってきたA-1には、最近自作してKissFに付けていたストラップを使います。
ただそうなると問題が一つあって、A-1で使っていたストラップは片側のベルト通し部が壊れて無くなってしまっています。
やはりこれがないとベルトの先端がバラけてしまって使い勝手が良くありません。

そこで今回はそのベルト通し部を作ってみることにしました。
１箇所に付き２個使うので、今までよりストラップがしっかりまとまってイイ感じです。

いっぱい作ったので、手元にあるカメラ全てにこれを装着。


↓整備手帳にまとめてみました。

念願のキヤノンＭＦカメラの最高峰「ＮｅｗＦ－１」を手に入れたので、早速カラーネガを入れて試し撮りをしてみました。
やはり実戦投入の前に１本２本フィルムを通してみないと不安です。
測光値はＥＯＳのものに似ていて、測光範囲の違いを除いてそれほど違和感はないようです。

やはり５０㎜単焦点は使いこなしが難しく、なかなか思ったようには撮れていませんでした。
逆光という難しい場面ですが、それにしたって同時プリントは酷すぎです。
今回は「無補正で」とお願いしたのですが、同時プリントだと平均値に引っ張られて、ポツリと暗めのコマがあっても明るめになって出てきてしまうのでしょうか。

ネガフィルムをスキャナで取り込み、自分でレタッチしてプリントしてみました。
（これは写真を並べてカメラで撮影したのでイマイチです）


土門拳記念館に行って池の鯉を撮ってきましたが、その時に撮影したこの看板の写真が今回のベストショットでした。

柔らかな背景のボケの中に被写体がクッキリと浮かび上がり、それでいて看板の文字全てがシャープで存在感があります。

何で看板がベストショットなんだか・・・・

今回はＮ-ＦＤ５０㎜を中心に、２８㎜・３５－１０５㎜・７０－２１０㎜と、一通りのレンズの組み合わせを試してみました。
港の岸壁にセリカを停め、ちょっと離れた位置から２１０㎜の望遠撮影。
標準露光で1/1000秒と1/2000秒とでそれぞれ絞り値を変えて撮影し、ちゃんとシャッタースピードが規定通り出ているのかテスト。

どちらもボケ具合の違いだけで、明るさに違いが出なかった事から、基準通りの速度が出ていると推測できます。（この写真は1/2000秒）

まだまだ思い通りの仕上がりには撮れていませんが、測光値などは信頼して使うことが出来そうな感触です。