
今回試乗させてもらったのは、水平対向エンジンを得意とするあのメーカーの中でも、伝統的にリヤエンジン・リヤドライブの駆動方式を採用してきたあの名車。
手元のスイッチを押せば、カレラ2からカレラ4に切り替わります。
2シーターで幌付ですが、カブリオレというわけではありません。
セリカと並べてみましたが、セリカがこんなに大きく幅広く見えるなんて思いませんでした。
それは
ポルシェ911 スバル・サンバー!
以前
車検の代車でサンバーのバン仕様を借りたことがありましたが、今回はトラックです。
エンジンが室内から完全に切り離されているのでかなり静かです。
バンで感じたフロントが持ち上がるような加速姿勢はそれほどなく、むしろトラック仕様の方が重量配分のバランスが優れているのかもしれません。
しかも、思いのほかスムーズにエンジンが吹け、低重心で軽い車体をスイスイと走らせてくれます。
聞けば最近プラグコードを更新し、スペシャルなオイル添加剤を処方したら劇的にスムーズになったとのこと。
タコメーターがあったら面白そうなのに・・・・スーパーチャージャーがガレージに転がってるんじゃなかったのですか? HIDにしたら明るいでしょうね? むしろプロジェクターヘッドライト仕様? まだレカロは付けないんですか?
そんな突込みが飛び交いそうなこのサンバーのオーナーは、かつてプレオ乗りとして伝説を作り、現在レガシィワゴンに乗り新たな伝説を刻み続ける、あの
かじゅんさんです。
今後どのように手が加えられていくのか、とっても楽しみな一台です。
Posted at 2012/11/15 22:03:00 | |
トラックバック(0) |
ドライビング__________ | クルマ