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我が家のレガシィＢ４が１１１１１１ｋｍを達成しました。

２００５年の１０月に、約５万キロで我が家にやってきてから早いもので８年にもなります。

セリカのエンジン交換やクラッチトラブルなどで長期間の代車として活躍する場面がありましたが、今年は特にセリカのボディリフレッシュがあったので、半年間に渡ってこのレガシィＢ４がメインとして大活躍することになり、その分走行距離は伸びて今年の２月に１０万キロを達成して１０ヶ月で更に１万キロを走った勘定です。

家の車の初代アルトと初代ワゴンＲ、最初のマイカーのEP7１と次のEP82スターレット、ST205セリカにこのレガシィB4。
１０万キロオーバーが当たり前なカーライフを送っているうちに、いくつかの格言が生まれました。
「１０万キロまでが慣らし」　「過走行はクルマの勲章」　「代車は自分で用意するもの」
この先どのような格言が発生するのだろうか？？？

以前、姉に「飛行機のカレンダー作って！！」というリクエストを予算付きでもらっていたので、いくつか写真をセレクトして作ってみました。

自宅のインクジェットプリンターではＡ４までだし、もらったレーザープリンターでならＡ３が出せるものの、ちょっと画質に不満が残ります。
なので今回作ったのは自作ではなく、カ○ラのキタムラ（←そこを伏せてどうする）のマイフォトカレンダーです。
最大サイズでＡ３まで（実際の写真プリント面積はＡ４程度）なのがちょっと物足りないので、特大サイズのポスターカレンダーとも迷いましたが、各月構成で写真枚数が稼げるこちらにしました。

この一年間地元の庄内空港で撮り続けた写真の中から選択するのは、表紙も入れて１３枚。
そんなにいっぱい選ぶのは大変だと思っていましたが、とりあえずあれもこれもと選ぶとあっという間に２０枚を超えてしまって、その中から強引に１３枚に絞り込むことに。
写真は縦も横も選べるようですが、ページの安定感を考えて表紙以外は横構図で統一。
月ごとに季節がマッチするようなシーンを選ぶのですが、季節感を出すのはなかなか大変です。

出来上がりを見てみると、印刷面はテカテカではなく、サラッとしていて落ち着いた印象。
やや白っぽく見えてしまう感じもありますが、シャドー部の抜けは悪くなく、さすが写真屋だけにカレンダーでも写真品質が保たれています。

出来ればこの印刷クオリティでもっと大きなサイズも選べたり、写真のアスペクト比やページのレイアウトにもっと自由度があると嬉しかったのですが・・・

飛行機だけじゃなく、セリカのカレンダーとか作っても面白いかもしれません。

今までセリカのフェンダーには、市販のクリアウインカーを装着していました。

今回のボディリフレッシュを機に、本来の姿であるオレンジに戻そうかと思っています。
元々付いていたウインカーは保管してありますが、見てみるとレンズの光沢が失せ、パッキンもややお疲れの様子。

せっかくボディがピカピカに仕上がると言うのにコレを付けるのも何なので、新品を手配することにしました。
ウインカーの他、リヤゲートの真ん中に付くハイマウントストップランプもパッキンやレンズが劣化していたので新品に交換しようと思っています。

こうしてジワジワと交換パーツ代が上乗せされて・・・・（怖）

下地の調整、サフ、研ぎ、塗装、クリアーの研ぎ出しと、塗装にはとことん拘ったシルバーのセリカ。

景色のいいポイントにクルマを停め、カッコいいアングルからビシッとした写真を撮りたいものです。

早くこういう写真が撮りたいなぁ・・・
この写真のセリカは10年くらい前に作ったプラモデルです。

照明の当て方やストロボの遠隔発光、背景の写真（カレンダーの風景バック）をうまく使って、不気味なリアル感を演出してみました。

このプラモを製作している様子は記録が残っていませんが、後に作ったイエロー仕様ならみんカラに載せてあります。

↓イエロー仕様の製作は整備手帳にて

カメラのキタムラのジャンクカゴで見つけたこのレンズ。
EF-S18-55mmF3.5-5.6IS

キヤノンEOSkissシリーズなど、多くのエントリークラスデジタル一眼レフに組み合わせられた、優秀な標準ズームレンズです。

レンズにカビも無く、見た感じも損傷の無いこのレンズがジャンクということは、きっと何かが壊れているはず。動かしてみると、オートフォーカスが一方通行でうまく動作できないようです。

ギヤ噛みやゴミ噛みなど、メカ的な何かだったら直せるかもしれないし、分解目当てで買ってみるのも面白そう。何しろ525円です。

マウント側から分解してみると、早速出てきたフレキ基盤。
こいつらにはいい思い出が無いのですが・・・・

電子基盤を少し分解して外し、動作を点検していたら、不具合箇所が出てきました。

中で屈曲に対応するはずのフレキが折れて切れています。
これはちょっと直せそうもないなぁ～
何しろスペースのタイトな可動部なので、何かで繋げるなんて事は出来そうもありません。

コイツはいつかキタムラでカメラか何か買うときの下取りアイテムに使わせてもらおうと思います。