くろネコのブログ一覧

グランツーリスモの最新作GT6がやってきました。
前作のGT5も、やりつくすほど遊んでいなかったのに・・・

通常版と15ｔｈアニバーサリー版の二種があったようですが、せっかくなので15thアニバーサリー版を。
特典車種5台のダウンロードコード付属もいいのですが、それよりもこの付属の冊子が凄いんです。

クルマのレースゲームに付属の冊子・・・・

そこから連想するのはクルマの紹介やサーキットの紹介、ちょっとしたドラテクの解説などが想像されますが、開いてみてビックリ！
いきなり物理の法則の解説が始まり、力・モーメント・振動・熱効率に流体力学と、自動車工学の基礎の基礎からスタートするのです。

しかもその内容は分かりやすいようによく整理され、1000円アップで付いてきたオマケの本の域を大幅に超えた、かなり本気の教科書なのです。

これはもう単なるレースゲームなどではない、ドライビングシミュレータさえも超え、クルマを題材にした物理シミュレータとして作られたソフトウェアである証でしょう。

本かソフトか、果たしてどっちがオマケなんだろうか？
PS3も起動せず、ただただこの本に見入ってしまいました。

キヤノンのフラッグシップカメラ　
Canon　EOS-1DX

セリカの費用がどうなるかも分からないのに、ネットで見ているうちについ欲しくなってしまい、先日酒に酔った勢いでポチってしまいました。

装着したレンズはEF50mmF1.2Lです。
実際実物を目の前にすると、本体が大きいように感じられます。

実はこれ、側面にカメラが描かれたトートバッグです。
そのまま肩に掛けたり首から提げたりすると、カメラを持って移動しているように見えるかもしれません。

バッグの持ち手はキヤノンのショルダーストラップのような素材で、接続部は本物そっくりの凝った形状。

海外のイベントで配布されたものらしく、国内未販売のこの品。
なかなか面白いバッグですが、普段使う用途はちょっと思いつきません。

週末に洗濯のために会社の作業着を持ち帰っているので、月曜日はこれに作業着を入れて出勤しようと思います。

前回のレポートのように、普通に使ってみて、かなり好印象だった「ムースワン」ですが、他の似たようなアイテムと比べるとどうなのでしょう？

今回は、スプレーすると泡が出てきて、塗り伸ばして磨き上げると完了するタイプでの比較。
一緒に以前のモニター品「パーマ○ックス」も参加です。

左から「パー○ラックス」「クレ・LOOX」「ピカール・グラスターゾル」「ムースワン」「施工なし」
全体の下地は「ソフト９９・超ミクロンコンパウンド」で軽く整え、イコールコンディションとしました。

全くの無撥水になってくれるといいのですが、これだけでも若干の油分があるのか、水弾きが出てしまいました。

施工無しのエリアの上部に、比較用に固形ワックスのエリアを設け、「オートグリム」を塗ってみました。
「ムースワン」と「グラスターゾル」は透明で粉末分が含まれませんが、「LOOX」はわずかな研磨成分が入っているため液も白っぽく、溝や隙間に入り込むとあとから白い残留分が見えてしまいます。
「パーマ○ックス」は固く絞ったタオルに２プッシュして拭きあげを２セット行いました。

施工した感じは「オートグリム」が最もツルツルで、映りこみもシャープ。
「ムースワン」は付属のマイクロファイバータオルの感触も手伝って、平滑でムラの無い仕上がりが容易に得られます。

一方、「グラスター」はやや表面に曇った皮膜が乗ったような感じで、移りこむ照明の光に虹色のクスミが付いてきます。

「LOOX」も液の粘性があって、キッチリと拭き上げて仕上がるまでやや時間を要しますが、仕上がってしまえばわりとスキッとした表面になって見えます。
「LOOX」は細かいスクラッチ傷や水垢の除去など、「磨く」という部分が加えられているので、ムースワンとはやや狙いが異なっているようです。

「パー○ラックス」には濡れ雑巾で拭いた感触以外、特に何も感じられませんでした。

いよいよお楽しみの撥水実験！
コンパウンドのみの未施工面もそこそこ弾いてしまっているのが誤算でしたが、それぞれそれなりに弾いています。
比較すると、「オートグリム」が最もよく弾いていて、ついで「ムースワン」。

「グラスター」はやや劣るものの、そこそこ弾いています。

「LOOX」は期待したほどは弾きませんが、「グラスター」との差はわずかです。
「パー○ラックス」は弾きが弱く、反対側の未施工面との違いが見られません。

このまま乗り回すのはイヤなので、新品のスポンジを使い、撥水効果の無いカーシャンプーで何度も洗ってみました。
洗って流してを５回くらいしたところ、だいぶ撥水に差が出てきました。
「パーマラックス」と「LOOX」、「グラスター」はほとんど弾かずペターーっと水が膜状になり、「ムースワン」がやや健闘している感じ。

前の方に水滴が無いのは、膜状に付着したのではなく、その状態で水が引けて行ったから。
傾斜の無い上部はやや水滴の丸さが歪んできているものの、そこそこ弾いています。

「オートグリム」はしっかりと弾いていて、固形ワックスの意地が見えます。

今回の実験で、「ムースワン」は一回の施工で固形ワックスほどの効果を望むのは厳しいものの、それに近い効果を簡単な施工で得られ、耐久性もまずまず。
洗車ごとに「ムースワン」を使えば撥水がよみがえるので、一度に気合を入れて磨き上げるのではなく、小刻みに使用して効果を持続させるのが良さそうです。

店頭でいくらするのか見に行きましたが、今回のパッケージで２０００円弱。
スポンジやクロスなどを付属しないスプレーのみのパッケージもあり、そちらは１５００円弱。
補給用のスプレーのみがラインナップされているのは好印象ですが、わざわざスプレー缶をクリアな箱でパッケージする必要は無いような・・・・

使ってみれば確かに効果があり、一度に大量に使うことなく施工できるので思いのほか経済的なのかもしれませんが、店頭でこれを手にとって買うかどうか迷うような時、価格的にはギリギリOKか、やや微妙な気もします。

豪華フルキットはむしろ少し高くなってもスポンジを大きくして使い勝手を上げて欲しいし、補給用のスプレーの方は、もっと簡素な仕様にして１００円でも安く売られていたほうがありがたいかなと思いました。

先日のみんカラモニター企画で当選したカーメイトの「ムースワン」を使ってみました。

内容物はスプレー缶一本にマイクロファイバータオル、仕上げクロス、スポンジです。

一回目の施工レポートでは、水を掛けて洗いながらムースをかけてスポンジで広げる施工方法が指定されていました。
今回の施工の前に、一旦ノンシリコンの鏡面コンパウンドで一皮磨き、下地に以前の皮膜を残さないようにしてあります。

説明書きを読み、手順に沿って施工します。
といっても特に難しいものではありません。
水でボディを流し、そのまま濡れたボディにスプレーすると、ミストからキメの細かい泡に変化します。
スポンジで洗うように広げてみると、けっこう泡が伸びてくれるので、思ったより広範囲に施工できそうでした。写真の例はやや出しすぎかもしれません。

塗り広げたそばから撥水が始まって、ホースで泡を洗い流すといい感じの水弾きが見られます。
さすがに一発目だけではうまく弾かない箇所も見られたので、少しムースを掛けてスポンジで不足箇所を擦りました。
ルーフ一枚を洗い終え、ホースで泡を洗い流すと、かなり強力な撥水を見せてくれました。
これなら多少の撥水マニアでも十分に満足できる性能です。

日ごろから洗車ではワックス入り撥水シャンプーを使っていますが、いきなりこんなに強力に撥水した例はありません。
窓枠やバイザー、ガラスなど、特に施工できない箇所は無いようなので、気にすることなくどんどん洗えるのがいいです。

水滴を付属のマイクロファイバータオルで拭き上げると、ボディ表面はベト付くような感触も、何か異質な皮膜が乗っているようなギラ付きも無く、スパッとシャープに仕上がります。

さすがにスベスベ感は本格カルナバワックスのようには行きませんが、艶やかなボディ仕上げは引き出していそうです。

ボディコーティングというとずいぶん手の込んだ工程を経て施工しなければならないという印象でしたが、これなら洗車と同じ作業手順で、十分な撥水と光沢ある仕上がりが得られます。
この手の手軽なコーティング剤には、どこか疑って掛かってしまうところがあったのですが、そんな疑いは消えました。

手軽な作業なのに、謳い文句どおりの能力を発揮し、期待以上の性能を見せてくれたこの　「ムースワン」は、「なかなかよかったよ」と勧める事の出来るアイテムだと感じられました。

※続編　ライバル比較

PS4の発売も近いというのに、PS3の新しいコントローラーが届きました。

ゲームなんてそう頻繁にしないのですが、たまにやってみようかと向かったときに、肝心のコントローラーがおかしな動作をしていると、せっかく面白いものも楽しむことが出来なくなります。

前回購入は2010年11月末。ちょうどグランツーリスモ５が出るころで、今回もグランツーリスモ６が出るころと重なりました。
定期的に壊れるように出来ているのでしょうか？？

今度のコントローラーがどのくらいでタイマーが発動するのか分かりませんが、3年くらいは持って欲しいものです。